長らくお休みして申し訳ありません。

交流会の受付はそろそろ終了しますので

ご了承ください。


さて今日は、

学校のことでも書こうかと.


学校はじめて最初のアサインメントは

OHSあらため、

WHS(WORK HEALTH AND SAFETY)

労働安全衛生。



しかも。

私、オーストラリアに来てから

ちゃんと勉強したことって。。。?


前にやったのはマッサージですもんで、

アサインメントというよりは

実技のテストが多かった。


というわけで、泣きを見てます。


OHSのマスターを修了した友人に見せてみたところ、

「結構難しいことやってんね~」

と一言。


そんなにむずいのかガクリ

なにより、

アサインメントの書き方がままならず。


リファレンスなんてどうやって書けばいいかも

わからず。


それなのに、ヘルプがもらえないなんて

わけがわからない。


頼みの綱は友人とだんな。。


頼むぞっグラマーチェック。だんな様。



それにしても、

この間、持ち上げない看護介護のインストラクターコースやっておいてよかった!

かなりリンクしているところが多くて助かってます。

テキストブック様様~~


まぁ、持ち上げない看護介護は

労働安全衛生からきているものが大きいですもんね。


それに対する法律を知るというのは

興味深いものです。


リスクアセスメントや

そのレベルの査定の仕方なんかも

決められているのにびっくりしました。


これは、職場の人たちはみんな知るべき!

きっと知ったら、

「あれ?これ法律破ってない?」

と気づくものや、

「これはリスクだから、査定して改善しなければ」

と思うことが増えると思います。


私が持ち上げない看護介護のインストラクターコースをやったときも

実際の職場でのリスクをあげて

改善方法などを考えるという宿題がありました。


すると、問題があると

どうやったら改善できるのか

考えるのが癖になるようです。


腰痛になる動きなんかも

同僚に注意する回数が増えました。

(同僚には軽くうざがられているかもしれませんが)


まったく今まで考えなかった危険因子

入居者だけでなく、

重いゴミ袋を持ち上げるとか、

シーツの袋とか、

シャワーチェアの押し引き、ひねりとか、

部屋にものがたくさんあることとか

床がぬれていることとか、

床に電化製品のコードがたれていること

なんかも

危険因子になることがあります。


それをどうやったら

危険を取り除けるのか、

危険でなくすることができるのか、


自分の体を大切にすることができるのか

ひいては

労災なんかで休まなくても

仕事が長く続けられるのか、

ということにつながってくるんですね。


日本では考えてもみなかったな。

そういえば、介護士になるときもこんな科目ありました。


カリキュラムに組み込まれてるってすごいですよね。

まず働く前に

自分が将来なる職業についての労働安全衛生を知れ!

というのは。


いや、本当に、まずは知るべきことなのかも。



イラスト ニョエ https://www.facebook.com/pages/Noenoe-art-work/507839949253834?fref=ts