外人介護士の話がひとしきり終わったところで。

原点に戻って

オーストラリアの介護の日課をお伝えします。

これがわかったほうが、

これからのブログもわかりやすいかな?

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オーストラリアの介護。日課
2012年03月03日(土) 09時20分39秒
テーマ:オーストラリアでの介護



そろそろオーストラリアの介護の話をしなくては。

ナーシングホームと呼ばれる入居施設が大多数を占めます。

それは日本で言う、老健と特養の間って感じの施設。


ナースが主で常駐という意味では老健なんですが、

なくなるまでずっといられるという意味では特養。


ナースが24時間いるって事に関しては

介護士からすると相当心強い。


ナーシングホームは「HIGH CARE(ハイケア)」と呼ばれ、

基本的には常時介護が必要な方が入居されます。


とはいえ、ウォーカーや杖などで歩く人もたくさんいるんですが。


日課をざっと説明すると。(どの施設でも一般的に)


700am ナースからの申し送り

710   シャワー(一人ずつ)

745   朝食

830   シャワーの続き

1000  レクリエーション

1130  ダイニングルームに移動開始

1200  ランチ

1300  ランチ終了後トイレ誘導、おむつ交換

1400  午後のレクリエーション

1500  アフタヌーンティ

      みんなでお話したり、テレビ見たり。

1645  ダイニングルームに移動

1700  ディナー

1815  各部屋に戻り就寝の用意

1900  徐々にベッドに入る

      起きてる人への軽食

という感じです。


イラスト ニョエ https://www.facebook.com/pages/Noenoe-art-work/507839949253834?fref=ts