オーストラリア人は

基本的に、

終身雇用はあまりありません。

退職金もないし。


一応、

7年、10年の勤続で

数週間の有給がもらえるようです。

(私はあと半年で7年よっうふふふ)


なので、

今よりおいしい仕事、

給料高い仕事、

キャリアアップ、

職場環境が自分に合わなかったら、

などなど

という理由で

結構職員が入れ替わったりします。


特別な資格が要る仕事とか

なかなかなれない仕事とか

そうゆうのだったら続けるのかもしれないけど。



この間の研修は

ボス級の人たちが集まる研修。


ってことで、ボスならではの悩みも。


それは、

「厳しさとやさしさのバランス」



管理者としては、厳しくしたいのはヤマヤマ。

きっちり仕事してほしいしね。

ある程度、厳しくしていかないと

現場がだらだらになるのも事実。


ただ、反対に厳しくしすぎると

現場の人がやめてしまう。



ってことで、

昨日の記事のこともそうなんですが、


「できてないことを戒めるが、

最後にはやっぱりほめる!?」


くらいしないと

現場の人に続けてもらえないという

ジレンマがあるらしい。


しかも、日本人ほど謝る人種は

おりませんので、

こっちの人はそんなに謝りません。


むしろ、

「あら、そうなの、知らなかった~~」

みたいな。


だから

注意するほうも

「今度から気をつけてね」

というノリになってしまう。



そして、注意された側は

「教えてくれてありがとう」的な?


日本ではあり得ないよな。。。

とふと思います。


これから、日本も国際社会。


これ、知っとくといいかもしれませんよ。


日本人のノリで外人を注意すると。。。


その次の日からこないかもしれません。

いや、ほんとに。




イラスト ニョエ http://profile.ameba.jp/noenoeartwork/