昨日の記事で
コメントいただきました。
「ペアで働く」ということについて。
オーストラリアには
「ノーリフティングポリシー」
(持ち上げない介助についての法律)
があって、かならず、立てない方には
「リフター」を使用するのが
原則になっています。
そして、そのリフターは
かならず「二人で使用」するのが決まり。
というわけで、
かなりの施設で
この、「ペア介助制」
が導入されていると思います。
ペアでやるのはリフターの使用だけではなく、
おむつ交換、
体位交換、
スライドシートの使用なんかも
ペア。
そしてもちろん、リフターを使わなくても
歩行は二人介助、という方もいらっしゃるので、
その方の介助もペアです。
でも、
二人いなくてもいいときもあるんです。
それは、
シャワー介助。
リフター使用の方でも
シャワーチェアに座っていたら
一人でシャワー介助でもOKな方が
実際ほとんどです。
一部、座位が不安定だったり、
暴力行為等があって、
一人での介助だと不十分と
アセスメントされた場合には
二人、もしくは3人介助という方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方は
シャワーチェアに座ってもらえば、
一人介助でOKなのです。
その時間、
ペアの人は何をするかというと、
ベッドメイキングや
着替えの用意をして、
一緒の部屋で介助するか、
すべてを一人の介護士にに任せて、
ほかの方のシャワー介助をする(一人介助の方)
という手もあるんです。
私は、あせるのが特に嫌いなので、
後者をいつも選ぶんですが
(前者は二人で着替え介助をするため、
入居者がシャツ着て、同時にズボンはいて。。。
という状況になりやすく、
結果的に急かす、ということになってしまうからです)
一方の居室が遠かったり、
イレギュラーなことに、失禁とかあったりして
シーツ交換。。。
なぁんてことになったりすると、
時間がかかって、
最初の方のお部屋に戻る時間が遅くなる
↓
もちろん一人ではリフターは使えない
↓
ペアの介助者を待たせることになる
↓
結果的にあせる(泣)
ということになってしまうんですね。
というわけで焦ってしまった
前のシフトでした。。。
コメントいただきました。
「ペアで働く」ということについて。
オーストラリアには
「ノーリフティングポリシー」
(持ち上げない介助についての法律)
があって、かならず、立てない方には
「リフター」を使用するのが
原則になっています。
そして、そのリフターは
かならず「二人で使用」するのが決まり。
というわけで、
かなりの施設で
この、「ペア介助制」
が導入されていると思います。
ペアでやるのはリフターの使用だけではなく、
おむつ交換、
体位交換、
スライドシートの使用なんかも
ペア。
そしてもちろん、リフターを使わなくても
歩行は二人介助、という方もいらっしゃるので、
その方の介助もペアです。
でも、
二人いなくてもいいときもあるんです。
それは、
シャワー介助。
リフター使用の方でも
シャワーチェアに座っていたら
一人でシャワー介助でもOKな方が
実際ほとんどです。
一部、座位が不安定だったり、
暴力行為等があって、
一人での介助だと不十分と
アセスメントされた場合には
二人、もしくは3人介助という方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方は
シャワーチェアに座ってもらえば、
一人介助でOKなのです。
その時間、
ペアの人は何をするかというと、
ベッドメイキングや
着替えの用意をして、
一緒の部屋で介助するか、
すべてを一人の介護士にに任せて、
ほかの方のシャワー介助をする(一人介助の方)
という手もあるんです。
私は、あせるのが特に嫌いなので、
後者をいつも選ぶんですが
(前者は二人で着替え介助をするため、
入居者がシャツ着て、同時にズボンはいて。。。
という状況になりやすく、
結果的に急かす、ということになってしまうからです)
一方の居室が遠かったり、
イレギュラーなことに、失禁とかあったりして
シーツ交換。。。
なぁんてことになったりすると、
時間がかかって、
最初の方のお部屋に戻る時間が遅くなる
↓
もちろん一人ではリフターは使えない
↓
ペアの介助者を待たせることになる
↓
結果的にあせる(泣)
ということになってしまうんですね。
というわけで焦ってしまった
前のシフトでした。。。