渡辺徹さん、敗血症のため死去61歳腹痛等で入院し回復叶わず妻の榊原郁恵・長男の裕太ら会見へ
俳優・歌手の渡辺徹さんが11月28日午後9時1分、敗血症のため死去した。61歳。所属する文学座が2.......... ≪続きを読む≫

 

お昼近くにニュースを見て悲鳴が出た。

近しい間柄でもなく、ましてや家族ではなく、

最近はふと点けたテレビに出演されていたらラッキーだなと思うくらいの感じ。

私は不真面目なファンだ。

 

「太陽にほえろ!」のラガー刑事として活躍されていた時にハートを射抜かれた。

アルバムレコードを3枚とも買って、カセットテープに落として繰り返し聞いて、

レコードの購入特典の笑顔のポスターを部屋に貼ってドキドキしていた小学高学年の頃。

周りはたのきんトリオに夢中な時代。

このファン感情を共感してくれる友人は残念ながらいなかった。

 

だから今もこの感情も共有できる友人もなく。

 

一人ショックに放心状態でいたところ、母親から電話がかかってきた。

電話するのもよくないかと思ったけど、ニュースを見たからと。

とたんに涙が出てきた。

 

電話くれて助かった。

 

私は母親に無意識にそうも言っていた。

 

悲しむときにはちゃんと悲しんでおかないと、

知らず知らずのうちに感情を押さえつけた影響はかなり重大。

そしてその感情を誰かに話すことも大切だと感じた。

 

母親にニュースを見て思ったことを少し話したら、落ち着けた。

その後、ネットニュースが伝えていた所縁のある方々のラジオ番組で追悼トークを数多く聴くようにした。

私の代わりに惜しむ気持ちを言葉にしてくれて、それに相槌を打つことで感情が落ち着いていったような気がした。

これは悼む気持ち、悲しい気持ちを共有しているということになるのだろうか。

疑似でも、妄想でも

とにかく、感情を共有してもらうことが大切なことだと実感した。

 

正直、今もまだ言いたくない言葉だけど

謹んでご冥福をお祈りします。