立ち読みした発達系の本にこう書いてありました。

簡単にすると…

自閉症は少数派の種族。発達グレーだと白黒はっきりさせたがるけど、グレーな大人になれば良い。

みにくいアヒルの子は見た目の違いや、できないことが多く、悪いことをしたわけでもないのに、ただ「みんなと違う」と言う理由で母親に見捨てられてしまい、他の鳥にもいじめられ孤独を感じていたが、最終的には自分の仲間(白鳥)に歓迎されて楽しく生きていくと言うお話。

教訓は見かけで判断してはいけないと言うこと、いま現在「みんなと違う」ことで悩んでいる子に「みんなと違うことに劣等感を抱く必要はない」と言うこと、「世界は広く、自分を受け入れてくれる仲間はきっとどこかにいる」という希望を与えてくれるお話。
と書いてありました。

我が家の双子も幼稚園では園長先生に邪魔者扱いをされてしまったけど、今いる療育センターでは本当に愛され、可愛がってもらっています。
何かを失った時、だいたいのことは何かを得られると言います。

我が家の場合は、有害であり、有毒である、教育者として不適切な幼稚園の園長先生と縁が切れたから今、療育センターの理解ある素晴らしい先生方に恵まれて楽しく登園できているのだと改めて感じました。