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君嶋の輸出ブログ

eBay、Amazonを利用した輸出ビジネスで月収100万達成の君嶋が、
日々思ったことを書いていきます。

こんばんは、君嶋です。






ボーナスが入ってきました!


って言っても1万数千円ですが…。




このボーナスは、郵便局から頂きました。


とは言っても貰ったわけではなくて、

送料の返還を受けました。


何らかの理由(航空危険物)等で送れなかった商品に関しては、

通常、送料を返してもらうことができるんですが、

発送のSOHOさんが、しばらくその事を知らなかったみたいで、

もちろん郵便局員も知らないので、放置されてたんですね。


で、僕もそれを聞いた時は、しょうがないかって諦めたんですけど、

先日、郵便局の人が、わざわざ遡って調べて、返還の手続きをしてくれました。


中には半年以上前の商品も…。



ということなので、心当たりがある人は、ダメ元で言ってみるといいと思います。



無在庫で様々な商品を売る手法というのは、

細かい利益を積み重ねていくやり方ですので、

こういう、細かいお金の節約(?)が、意外と大きかったりします。



特に発送周りはそういうことが多くて、

今回みたいな送料の返還をきっちり受けることはもちろん、

・切手を格安で買って、切手で払う

・割引が上手く適用されるように、まとめて差し出す

・書留が必要なければ、書留をやめる

・箱に入れなくても問題ない商品は、クッション付き封筒で梱包する

とか、色々ありますよね。


地味ですが、本当にかなり変わってきます。


例えば切手は、僕だったら月に10万円以上、下手したら20万円の節約になりますし。



後半の2つは、顧客満足に関わってきますので、

ほいほいと節約できるものではありませんが、十分に検討の余地はあると思います。


ちなみに僕の場合は、書留はつけていますが、

クッション付き封筒での梱包は積極的に行っていて、

それが原因でクレームが来たことはありません。



仕入れとか、作業の外注化に関しても、

まあ似たようなもので、節約ポイントは結構あります。



こういう細かい事を考えるかどうかで、

利益が1.5倍くらいは平気で変わりますので、

ちょっと見直してみるといいかもしれません。
こんばんは、君嶋です。





先日、僕が発送してから、アメリカにFBA納品されるまで、

2週間もかかった荷物の話をしました。



あのあと、もう一つ(というか100個)の荷物をアメリカにFBA納品したんですが…


なんと!たった1週間で着いてしまいました。



特に、アメリカ国内発送がめちゃくちゃ早く、

なんとたったの1日…。


どうやら、発送元と倉庫の距離が関係あるみたいですね。

当たり前か…。



ちなみに、

前回 : オレゴン州→インディアナ州で6日

今回 : ミズーリ州→インディアナ州で1日

という感じです。

位置関係はこちら↓

http://www.abysse.co.jp/america-map/images/america.jpg



ここまで違いがあると、さすがに気にせざるを得ないですね。



僕が何故2カ所から納品を行えるかと言うと、

単純に、アメリカ在住のSOHOさんが2人いるからです。

(もしかしたらもっといるかも)


日本人SOHOさんを募集すると、何故か海外在住の人がたくさん来るんですよね。

アメリカ、イタリア、フランス、イギリス、

シンガポール、アイルランド、フィリピン、中国…

ぱっと思いつくだけでも、これだけの国の日本人SOHOさんがいます。


こういう人たちは非常に助けになります。


何しろ英語(場合によっては他の言語も)が達者なのに、

日本語で会話できるわけですから、事がかなり円滑に運びます。


FBA納品のような、現地にいないと出来ない仕事も任せられますし。


まあそんなわけで、

アメリカ在住(EUもやりたい場合は、そっちの国在住)のSOHOさんがいるならば、

なるべく早く、FBAの話をしておくといいでしょう。


「自分にしかできない仕事」があると、離れたりしにくいものですから。



何と言うか…

いっつも言ってますが、やっぱり人は多い方がいいですね。
こんばんは、君嶋です。






さて…今日もWordPressの話です。


今日は、更にカスタマイズ性に富んだテーマを試してみました。


HEADWAY THEMES

http://headwaythemes.com/



これもWordPressのテーマとしてはいい値段ですが、

そのカスタマイズ性は目を見張るものがあります。


トップページのビデオを見ればわかる通り、

そのレイアウトの決め方からして自由度が高すぎますね。



もちろんそれだけじゃなくて、かなり細かい設定が可能です。


例えば、

「上のメニューの左上の角の部分を、5ピクセル分だけカーブさせる」とか…。



要するに、CSSとかそういうの一切抜きで、

管理画面だけで、大体なんでも出来る、ということです。


うーん。ワンダフル。



とは言っても、いいことばかりではありません。


なんせ、最初は真っ白な状態からスタートするので、

それなりに見れる状態にするのも、結構大変です。


細かい設定を一つ一つしなければなりませんし。



知識がなくても、自分でデザインを作り込める代わりに、

作業が結構大変、という感じですね。


どっちのほうがいい…ということはありませんが、

HEADWAY THEMESはかなり使いやすく、面倒なエラー等も全くないので、

細かいカスタマイズをしたい人には、かなりお勧めです。



まあ、僕自身は普通の出来上がったテーマに戻るかもしれませんが…笑


何にしても、もう少しいじくってみようと思います。
こんばんは、君嶋です。





もー、昨日の記事でも触れましたが、

僕は今、最も厄介な問題の前にいます。


僕らにとって最も厄介な問題とはなんでしょう?



リサーチ?発送?英語?


個人的にはそのどれでもなく、ずばり、

「テクニカルな問題」です。



ブログの構築やデザインとか、

同じくネットショップの構築やデザイン。

あとはプログラミングとか、各種ツールを利用する際の問題とかもですね。


本当に本当に、こういうのが一番疲れます。



何と言うか、理由は色々あると思うんですが、

あまりにわからないことだらけの上に、

普通に考えれば答えが一つあって、

でもいくら試行錯誤しても答えがでない…

みたいな感じだからですかね。

(わかり辛かったら無視してください笑)


ついでに、こういう問題の解決は膨大な作業量が伴いますので、

それも大変なことの大きな理由です。


本当に、こういう問題から100%解放されたら、どんなに楽なことかと思います。



解放されるには、人に任せるしかないわけですが、

自分の知識が全くない状態で人に任せるのは、

結構至難の業です。


それでも、相手が優秀ならば可能ですので、

可能ならそれが一番いいでしょう。


現に、僕のところには最近優秀なプログラマーが来てくれて、

それはもう死ぬ程助かっています。



ただ、資金力がない段階ではそれには運も必要ですから…。


出来ればそういう人を必要としない方が良いですね。



簡単なのは、「先人が通った道を通る」ということ。


要するに、人が使っていて、簡単そうなツールを使うってことです。



例えば出品するんだったら、

得体のしれない海外のサードパーティツールよりも、

Nijuyonを使えばいいし、

WordPressでブログを作るならば、

国内のサービスを使った方がいいでしょう。


やっぱり、こういう問題にぶち当たった時、

英語というのが、地味に問題を解決しにくくしてくれますので…。



それでも僕がPageLinesとかを試しているのは、

こうして情報を発信していることが大きいです。


こうやって未開の地だったツールを使えるようになれば、

それはスゲー面白いことだと思ってしまうからですね。



特にそういうことでなければ、

既存の使いやすいものを使うのが一番です。



というわけなので、今は決して真似しないようにして、

真似をするのは、僕がしっかり使えるようになったのを確認してから…

の方がいいと思います笑
こんばんは、君嶋です。





WordPressによるブログ構築は、思わぬ(いや、予想通り?)苦戦を強いられています。


まず、「コレを使ってみよう!」と思ったのは、先日紹介した、PageLinesです。

http://www.pagelines.com/‎



PageLinesの魅力は、この動画で語られています。

http://vimeo.com/44265010/


「目標のサイトを10分で作る」がテーマです。

英語ですが、十分わかりやすいですね。




ということで、僕も、

「10分とは言わずとも、1日で作ってやろう」

と思ってたんですが、早速大問題が発生。


何と、どんな設定も保存することができないのです。


どういうことかと言うと、PageLines内で何かの設定をして、

それを保存、すなわち、「Save options」をクリックしても、

「Saving...」と表示されたまま、動かないのです。



PageLinesのフォーラムをみても、似たような症状の人は一人もいなくて、

サポートに問い合わせても、全く事態は好転せず…


うーん。どうしたものか。



そこで、試しに他の海外向けブログで試してみたところ…


なんと、保存出来ました。



おお??と思って、もう一つ別の海外向けブログで試したところ、

今度は保存出来ませんでした。



両者の違いはただ一つ。使っているサーバーです。


失敗したほうのサーバーは、とある日本のレンタルサーバーで、

成功したのは、海外のHostGatorというレンタルサーバーです。

http://ossblog.jp/hostgator/



ちなみに、両者のサーバーで、

同じWordPressを別にインストールして、

初期状態でPageLinesのテストをしてみても、

結果は全く同じでした。



日本のサーバーが悪いわけではないと思いますが、

やはり、海外のサービスを使う以上、

既に多くの人が使っている環境で利用したほうが、

こういうよくわからない問題は起こらないで済みますね。


僕が使っている日本のレンタルサーバーも、

特に超マイナーなサービスというわけではありませんので、

日本人が普通にPageLinesを使っていたら、同じ問題が報告されているはずですが、

サポート陣がお手上げなところを見ると、全くないのでしょう。



そもそも僕がHostGatorを使っているのは、他にも理由があって、

それも海外の別のサービス(サーバーインストール型のツール)と相性がいいからです。



ということで、海外のサービスを利用する場合は、

HostGatorでなくても構いませんが、海外のレンタルサーバーを使うのが賢明でしょう。
こんばんは、君嶋です。





海外に送った荷物が、何らかの理由で返ってくることがありますね。


これの対応について解説しようと思います。



まず、発送にかかった送料。


これは、「原因不明」で返ってきたときのみ、返還を求めることができます。

そう多いケースではないですが、覚えておいて損はないですね。



次に、お客さんへの対応です。

これは、どこで販売したかによって違いますね。


eBayの場合は、まずお客さんにその旨を通知して、

送り返して欲しいという場合は、2度目の送料の請求書を出します。


で、支払いがあったら送り返せばOKですね。

今までの経験上、支払いを渋ったりする人はあんまりいません。


こんな感じで、割と自由に対応ができるのがeBayのいいところです。



一方、Amazonはちょっと複雑です。


まず、Amazonでは、一見、追加で送料をもらうことが不可能になっています。

ですので、返送されてきた場合は、返品扱いにして返金をする、という場合がほとんどでしょう。


が、それではあんまりだ…ということで、

他にいい方法はないのか、Amazonに問い合わせてみました。


すると、

「お客さんがカスタマーサポートに事情を説明することで、

追加の送料として、セラーにお金を支払うことができる」

とのことです。


これは朗報ですね。


ということで、まずは、

「送料を支払う問い合わせをするようお願いする」

というのが良いでしょう。


ただ、どちらかと言えば、

返品&返金処理をするのを推奨しているようですので、

相手が怒っていないかどうかを確認して、フレキシブルに対応すべきですね。



それでも、お客さんから音沙汰ない場合…


これは、普通の感覚からしたら信じられないことです。


だって、既にお金を支払っている商品がセラーに返送されてしまってるわけですから、

お金を払ったのに、商品がない、という状態です。


普通だったら、セラーに連絡をとるところですよね。



ですが!実は音沙汰ないことは結構あります。

というか、返送されてくるケースの半分くらいがコレかもしれません。


この場合は、返金するかどうかはセラーの良心次第ということですが、

ともかく、残った在庫は処理する必要があります。



eBayに出す、という手もありますが、

残念ながら(?)、在庫処理に最も良い販路は、日本のAmazonですね。


ヤフオクは手数料も安いし頑張って欲しいんですが、

ほとんどの商品はAmazonで売ったほうが高く売れます。


FBAを使えば、出品、発送の手間もほぼかからないですし。



最後に、これらの対応は非常に面倒なため、

返送先の住所(発送元の住所)をSOHOさんの住所にしておくと良いです。


僕の場合は、氏名のみ自分の名前で、発送元をSOHOさんの住所に設定しています。



こういうどちらかと言うとネガティブな作業は、

こんな感じで明確にルールを決めて、さっさと片付けてしまいましょう。
こんばんは、君嶋です。






Amazonの業務、即ち、

リサーチ、出品、仕入れ、発送、顧客対応…

諸々含めた作業全てを、人に任せるようにしました。


あとはSOHOさんの質問に答えつつ、

僕の仕事がなくなっていくのを見守る感じですね。

(昨日言った通り、EUだけは別ですが…。)



Amazonをやろう!と思い立ってから、

(Payoneerカードを申し込んでから)

ここまで大体4ヶ月です。


eBayでここまでになるのは1年半くらいかかったので、

結構な成長ぶりだと思います。

ついでに言うと、利益も大きいですし。



僕なんかは、自分でも、スピード感が足りなくて、

「亀みたいなスピード」

で物事を進めていると思っていますが、

それでも、しっかり成長をしていることがわかりました。


売上って、多少の上下はあるものの、

長い目で見れば、成長度に比例するので、

しっかりやってる分には、減ることはないと思うんです。


十分に長いスパンで見れば、

売上が減っているということは、

競合に抜かれてしまっているということ。


言い換えれば、成長を止めてしまっているということですね。


経験上、これは、

「ずっと同じことをやってる」

っていう時です。


どんどん自分の仕事から手を離していって、

新しいことをやり続けている限り、

成長が止まるということはほぼあり得ないように感じます。



「コツコツやれば、いつか結果が出る」

というのは、ウソです。


理由もなく同じことをコツコツやったって無駄で、

新しい経験を積むから意味があります。


と言っても、バラバラ色々なことをやる…っていうわけではないんですけどね。


なんとなく、色々な方の質問を見ていると、

「選択と集中」

の意味をはき違えて、

ただ本当に同じことをやっている場合が多いような気がします。



「同じことをやっている(または何もやってない)人、その間だけ、成長が止まる」

という当たり前のことに着目すれば、

誰が同じことをやるべきかは明らかですよね。




ということで…

僕は今日も未知のWordPressと格闘したいと思います…。
こんばんは、君嶋です。





先日、EUのAmazonのアカウントのサスペンドを一斉に解除されて、

「よっしゃ、やるぞー」

って販売を再開した結果…



なんと3日で再びサスペンドされました。



しかも、今回も3アカウント一斉にです。

(今回は、出品していないイタリアとスペインは無事でした。意味ないけど。)



再開してすぐ、色んなブランドからの警告&出品削除がガンガンきていたので、

今度はしっかり謝りのメールを入れたり、割と適切に対処してたんですが…


どうやらそれは関係ないみたいです。



今回のことでわかったのは、

Intellectual Property Rightsのクレームを入れてくるブランドには、2種類あるということ。


それが、「強いブランド」と「弱いブランド」です。



強いブランドは、僕が知っているのは、

Can○nとFuji○ilmです。


この辺のブランドは、大手だけあって、

結構その辺を厳重にしているらしく、

出品を行って削除されると、一発でサスペンドになります。

ならないこともあるかも?ですが、僕はどちらも一発でした。


ということで、この2つのブランドは特に気をつけてください。



弱いブランドっていうのは、それ以外ですね。


でもこっちも、強いブランド程ではないものの、

十分にサスペンドの原因になります。


ただ、確実なことは言えませんが、

こっちは、しっかり対処すれば、何とかなるような印象です。



まあいずれにしても、

販売許可を取って出品、なんてやってられるわけがないので、

事前に安全なブランドを知る方法はないわけです。


ですから、

「EUはサスペンドされるもの」

くらいの気持ちで出品したほうがいいと思います。


あんまり気にしていると、精神的にやられますので…。



とは言っても、サスペンド解除はしっかり頑張ります。
こんばんは、君嶋です。





僕はeBayのお客さん向けのメルマガを発行していて、

(というよりは、発行してもらっていて笑)

欲しい商品のリクエストを受け付けたりしてるんですが、

最近、リクエスト経由の注文が増えてきました。


原因は結構ハッキリわかります。


元々、僕はお客さんとのメールのやり取りが嫌でした。


嫌っていうと語弊があるかもしれません。

楽しいことは多いんですが、英語を書くのはめちゃくちゃ疲れるし、

読むのはその10倍くらい疲れます。


単に取る時間は大したことないかもしれませんが、

もう精神的に疲れるんです。

元々、普段もメールとかしない人なので…。



ということで、対応自体は英語が出来る人にお願いしていたものの、

リクエストが来た時は、極力シンプルになるように、

・リクエストフォームを用意して、

・そこに商品の詳細を書いてもらって、

・ネットショップに出品して、

・URLを送る。

という手順をとってました。


すると、リクエストをくれた人の中で、

その商品を買ってくれるのは、5人に1人か、下手したら10人に1人くらいです。


リクエストもそうたくさん来るわけではないので、

リクエスト経由の売上は、微々たるものでした。



そこで、

「ま、自分がやるわけじゃないし、いいか笑」

と思い、1件1件メールでやり取りする方式に戻したんですね。


「これ欲しい」→「○○ドルだよ」→「OK!請求書送って!」

みたいな。


すると、リクエスト経由の売上は、一気に5-10倍くらいに伸びました。



やっぱ、そういう無機質な感じだと、

ちょっとでも「高い」と感じたら、買うのをやめちゃうんでしょう。


でもメールでやり取りをしてると、

「せっかく探したのに、断るのは悪いな…」

という気持ちになるんですね。


ということで、リクエストフォームの設置は、

手間はかからなかったものの、失敗でしたね…。



ついでに言うと、リクエストを受けたり、

お客さんのメールに対応したりするのは、

特別なスキルは要らないということです。


「手間がかかる」というイメージの1対1の直接取引ですが、

自分でやると精神的な疲れでそうなりますが、

人に任せると意外とそうでもありません。


1:1のメールなので、何となく、

「自分がやらなければ…」って思いがちですが、

お客さんはそんなことは全く気づきません笑


eBayの顧客リストを持っている人は、

是非SOHOさんにメールをしてもらってください。





P.S.


という感じで、優秀な人手が超重要と感じる今日この頃です。


特別なスキルは要らないと言いましたが、

「当たり前のことを当たり前に(出来れば早く)こなす」

ということが出来る人は、そんなに多くないんですね。


なので、優秀な人を囲い込む、という意味で、

社員を雇う理由が何となくわかってきました。


その反面、優秀かどうか見極めるのは容易ではないような…


まあ、やってみないと答えはでないでしょうね。
こんばんは、君嶋です。





売れる確率、売上、利益を決める大きな要因の一つが、

「価格」

でしょう。


特にAmazonでは、eBayよりも、価格の調整が売上にダイレクトに響きます。



僕のAmazonでの価格の決定は非常に単純です。


まず、「最低限得たい利益率」を決めます。

そうすると、「その商品を売った時に、最低限得なければいけない売上」が決まりますね。


それと最安値を比較して、高いほうを選ぶ、ということです。



というか、無在庫販売ならば、コレ以外の価格の決定方法はありません。



差がつくのは、「最低限得たい利益率」の部分ですね。


結局「利益が最大化するポイント」にしたいわけなんですが、

これは、検証しなければわからないので、

とりあえず適当に決めてみて、しばらくしたらまた変えてみる、

という方法をとるしかないでしょう。


ちなみに、僕の場合…

あるとき、価格を5%くらい安くすると、売上が倍くらいになりました。


もちろん、色々な要因があるし、

僕なんかAmazonを始めたばかりで、大した期間を見てるわけでもないので、

100%正しいかどうかはわかりませんが、

大体合っていると思います。


5%安くすると、結構利益率が落ちますが、

それでもその時は利益額が十分に伸びる範囲内でした。



ですから、価格の調整は、売上を最も簡単に増やせる方法と言えるでしょう。


ただ、以前も言ったように、全ての商品とか、全てのカテゴリーで、

個別に価格を調整していくというのは、無謀です。


価格調整ツールとかで、手間をかけずに出来る範囲でやるといいでしょう。



eBayの場合は、Amazonほど影響が大きくないんですが、

それはそもそも、Amazonのように、

「最安値を基準としてそれに合わせる」

ということが、容易ではないから、ということのせいでもあります。


もちろん、Amazonよりは価格の比較がしにくいので、

最安値に合わせることによる影響は、少なくなると思います。


が、eBayでも似たような手法をとるのは全然アリだと思います。


Amazonのように、こまめにはチェックできないので、

出品するときだけ軽くチェックするとか、

アクセスの多い商品だけチェックするとかですね。



最安値が売れるとは限らないですし、

高く売れることならそのほうがいいです。


が、eBayやAmazonでの販売だと、

価格は常に比較されていて、

「最安値は売れやすい」

ということをしっかり頭に入れた上で、

それ以外のことを考えるべきですね。