5月14日(日)

残り500㍍を切って第二の号砲が轟いたよう。

のどかなハーフマラソンの雰囲気が一変。

見上げる急坂の駆けっことなった。

栃木県鹿沼さつきマラソンはこの逆上がりが名物。

広い車道の次は、まるで裏山に上るよう小道。

隣で走るランナーの息が聞こえる中を一頑張り。

山の上の広場でゴールが出迎える。

宇都宮で旧友たちと会うのに合わせて出場。

地味な地方都市の市街地、郊外を回った。

フルに比べるとプレッシャーが無く伸び伸びRUN。

最後の激坂も気持ち良く駆け上がった。

参加賞はレジャーマットとさつきの苗。

さつきを育てる楽しみを貰った。

困ったのはアクセス。

横浜には宇都宮経由で帰るが、

宇都宮へのJR日光線は1時間に1本。

タッチの差で一便乗り遅れ、次の便を約1時間待つことに。

ホームでは所在無げに待つランナーがどんどん増えた。