3月18日(土)

ソウルマラソンの前日、在来市場の屋台で朝食を食べた。

既に観光名所になっている広蔵(カンジャン)市場。

市場の通路に並ぶ屋台は数十店で、頭の上には万国旗。

アジア系、欧米系問わず様々な外国人も見かけた。

元気なおばさん(アジュマ)が切り盛りする店がほとんど。

何となく足を止めた店の椅子に腰を下ろした。

店先に高く盛られた料理はほぼ似通っている。

各自が調理するのか、仕入れ物なのかは分からない。

いずれにしろ、湯気が立つほど出来立て感たっぷり。

家人の希望でまずはウドンを注文。

日本のうどんに比べると細麺で、出汁は薄め。

温かく体に優しい感じ。

自分と家人それぞれ一杯ずつ注文。

おなじみトッポギとおでんも。

〆は韓国風海苔巻きのキンパプ。

独特のおいしさだった。

値段は合計14000㌆(約1400円)だった。

韓国風お好み焼きピンデットク。

その場で緑豆を挽き油で揚げていた。

まさに出来立てほやほや。

1枚5000㌆(約500円)。

四つ切りにして出してくれた。

熱々でカリっとした歯ごたえだった。

デザート用にはベビーカステラのような菓子。

中に餡やクリームが入っていた。

11個で5000㌆(約500円)。

そのままホテルに持ち帰り、ペロッと食べた。

翌日のマラソン本番に向け、

着々とカーボローディング。