12月11日(日)

実は自分の勇姿が全世界に放映されていた。

舞台は兵庫県尼崎市の園田競馬場。

砂が敷き詰められた競馬場を走るダートランの大会だ。

馬の代わりにコースをぐるぐる回った。

出場したのはコースを5周(計約5.8㎞)する個人戦。

そして、団体戦のハーフリレー(20周)。

個人戦は無事に完走したが、リレーで波乱が。

自分はアンカーとして3周する予定だったが、

襷を受け取ったのは打ち切り時間の3分前。

チームは失格となり、1周走っただけだった。

何しろ制限時間が2時間半と舗装路のマラソン並み。

ほかにも打ち切られたチームが多かった。

競馬場のコースはサラサラの砂で足を取られる。

自分を含めて多くのランナーが悪戦苦闘した。

馬のように”普通に”走るのは難しい。

仲間の一人は「馬は偉い」としみじみ語った。

まあ、トレーニングにはなりました。

今回、マラソン大会で初めての経験をした。

なんと、参加賞が大会の翌日に届いた。

当日は再発行所に立ち寄って事無きを得たが、

自分の前後にも同様に立ち寄るランナーがいた。

大会前には未着時の対処法を知らせるメールもあった。

同じ経験をしたのは一人や二人ではなさそうだ。

困ったものだ。

さて、大会では「競馬場グルメ」も堪能。

こちらは、カレー蕎麦550円。

唐揚げ入りだった。

ほどよい辛さでまずまずの味。

久し振りに食べたウインナーは200円だった。