大阪城の乱(RUN)【1048】忘れ物 1月24日(木) 花壇の石畳の上に黒い手袋が一つ。 誰かが置き忘れたのか? 道端の落とし物を誰かが拾って目立つところに置いたのか? どういう経緯かは分からないけれど、木枯らしにさらされる姿が寒々しい。 無くした人も寒いだろう。 相棒と別れて片割れになった相方手袋の運命も厳しそうだ。 野に落ちても、きちんと家に持ち帰られても、 どちらも寿命が終わることに変わりはないかもしれない。 ペアの悲しさだ。 気持良く距離を延ばした8.17km