走り初めは19年も信太山クロスカントリー(1/13)。
16年以来、四年連続の恒例行事だ。
仲間と共に丘陵地帯のオフロードを駆ける。
正月ボケを振り払う気付け薬でもある。
イメージ 1
会場は大阪府和泉市の陸上自衛隊信太山駐屯地演習場。
JRの大阪・天王寺駅から阪和線快速で30分弱。
最寄りの和泉府中駅に着く。
そこからシャトルバスで約10分だ。
イメージ 2
演習場といえば、自衛隊が日々、訓練する場。
従って、砂利道あり、泥道ありの起伏に富む丘陵だ。
わずかにある平坦な場所をスタート&ゴール会場に利用する。
イメージ 3
自衛隊は装備車両やバイクなどを展示してPR.。
コース整備などで大会を支える縁の下の力持ちだ。
イメージ 4
会場では、東洋水産が即席ラーメンを無料提供。
この日がデビューの移動調理車で調理していた。
自衛隊員がお湯を沸かして協力した。
カップに小分けした一口サイズだが、温かくてうまい。
繰り返し列に並んで食べる人もいた。
昨年までは、日清食品のチキンラーメンだった。
イメージ 5
ランナー向け挑戦会で、幸運にも「当たり」。
賞品はプロ野球、オリックスのブランケット。
残念ながら、ファンではないが、
「当たり」に悪い気はしない。
イメージ 6
種目は3、5、10、20kmとファンラン。
種目によっては、一般、小学生、中学生などの区分けも。
グループ種目を除く個人エントリーは総勢約1800人。
私が出場した一般男女10kmは約460人だった。
スタート前には写真のような行列ができた。
奥の黄色い輪がスタートゲート。
イメージ 7
号砲とともにランナーが一斉に走り出す。
(写真は5km一般男女の部)
イメージ 8
演習場をぐるりと回るコース。
もちろん、上り坂がある。
イメージ 9
下り坂もある。
イメージ 10
下って、曲がって、上るジグザグ道も。
イメージ 11
林野を走る気分も味わえる。
イメージ 12
20kmの部は10kmのコースを二周する設定。
元々は20kmのための給水所を10kmランナーも利用。
イメージ 13
ゴール目前では和太鼓隊が熱を込めた激励。
イメージ 14
スタートと同形のゴールゲートがお出迎え。
何故か男女別で、右側が男子、左側が女子。
イメージ 15
ゴール後、アンケートに答えて菓子パンを貰う。
普通の菓子パンだが、いつもより美味しく感じた。
難コースを完走した達成感のおかげだろうか。
 
◇     ◇
大会は、1947年にオリンピック選手育成のため始まったそうだ。
厳しく育てることが成長につながる、というわけだろう。