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久米島入りしたのはマラソン前日、10月22日の朝。
空港では、歓迎の看板が出迎えてくれた。
この日はしばらく海でくつろぎ、ランナー受付を済ませ、
この島独特のスパに出かけた。
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海辺にある「バーデハウス久米島」
海洋深層水を利用したスパ。
海洋深層水による水マッサージが気持ちいい。
水温は30度ほどで温浴気分で体をほぐした。
ゼッケン引換証と一緒に、この施設の割引券(50%引き)も届いた。
気に入って23日のマラソン終了後も、のんびり浸かった。
 
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さて、23日のマラソン当日。
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コース周辺では、たくさんのノボリが揺れていた。
文字は社名の場合もあり、様々だった。
一番目立ったのが、「ちばりよ~(頑張れ)」の激励。
沿道のお母さんがこの言葉をかけてくれた時も、
うれしかった。
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おそらく島ではおなじみの楽器なのだろう。
小さな太鼓をたたきながら応援してくれる人が多かった。
これは観光名所の奇岩「ミーフガー」前。
住宅地からは少し離れた海辺。
このお二人はわざわざ応援に来てくれたのだろう。
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街中ではお店の人たちが私設エイドで応援。
ほてった体にシャワーの水が気持ち良かった。
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島唄応援。
母が演奏し、娘が唄う家族ライブのようだった。
何とも言えない温かい雰囲気があふれていた。
立ち止まって、しばらく聞いていたかった。
でも、そうすると、もう走りたくなくなる気がして、
一瞬立ち止まっただけ。
残念。
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横断幕でも「チバリヨー」
今年が平成28年なので28年生なのかと思ったけれど、
「昭和28年生まれの同世代を応援している」とか。
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ゴール後にふるまわれた無料昼食サービスのカレー。
島の料理店の自慢メニュー「マンゴーチキンカレー」。
ボリュームたっぷり。
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5歳刻みに細かく区分しての年齢別表彰。
表彰される人間を多くするおもてなしだ。
表彰される人の家族や知人がカメラを向けるなど、
ほのぼのとした雰囲気だった。
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参加賞は島の名産、泡盛と味噌クッキー。
どちらも限定パッケージ。
 
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島を離れたのは翌日の24日。
空港の案内ボードにまで、挨拶の言葉があった。
登場案内のアナウンスでも同じような言葉があった。
 
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島に滞在していたの二泊三日間、
飾らない温かさを感じた。
これが、独特な”島気分”なのだろう。