イメージ 1
香港・九龍地区のネイザンロード(Nathan Road)。
日本でいえば、
東京・銀座、大阪・御堂筋とでもいえるような繁華街。
イメージ 2
商店、飲食店、ホテル、企業などが集積。
地元の人や観光客など多くの人が行き交う。
イメージ 3
朝は、路線バスが続々と乗り入れ、
降りた人々が忙しなく職場に向かう。
イメージ 4
夜は買い物客や観光客が街歩きを楽しむ。
 
このメーンストリートが1月17日早朝、
マラソンランナーであふれ返った。
第20回香港国際マラソンのスタート会場だからだ。
イメージ 5
辺りがまだ夜の闇に包まれている6時ごろ。
路上で待機するトラックにランナーが手荷物を預ける。
イメージ 6
時間が経つにつれ、ランナーの数が増える。
イメージ 7
ショッピングセンター入り口が即席の待機所になった。
イメージ 8
ネイザンロードの端に並ぶ仮設トイレ(写真右)。
前にランナーが行列。
イメージ 9
スタート地点の前に溢れるランナー。
フルマラソンの出場者は7、8千人に達したはず。
既に雨が降り始めていて、多くがポンチョをまとっていた。
イメージ 10
傘で雨を避けたり、スマホで風景を撮影したり。
スタート直前はどことなくザワザワした雰囲気。
イメージ 11
号砲は6時45分(日本時間7時45分)。
ランナーがスタートゲートを駆けぬける。
イメージ 12
雨に濡れた暁の目抜き通りをまっしぐら。
スタート時間が早朝だったのは、
街が目覚める前に抜け出るためだったのだろう。
 
◇     ◇
こうして、土砂降りの中のマラソンが始まった。
TO  BE  CONTINUED