4月27日(日)
最高気温が25度まで上昇したこの日、
海と山に包まれて42.195kmを走りきった。
激しいアップダウンに足が悲鳴を上げたが、
爽やかな風と街の人々の励ましが支えになった。
レース後は心地良い疲労感が全身を包み、
心の中にはちょっぴり自信が湧いた。
イメージ 1
会場となった香住地区(香美町)は、
兵庫県の日本海沿岸地域。
自然の残した名勝が集まった
山陰海岸ジオパークの一部、矢印の場所。
松葉ガニなどカニの産地としても知られている。
イメージ 2
コースは香住西港を起点に、まず海岸沿いを東に。
折返し点から引き返して、西港を過ぎてさらに西に。
そして、再度西港まで引き返す。
海岸線の美しい景色を存分に味わえる半面、
85㍍と72㍍の上り坂をそれぞれ二回ずつ駆け上がる。
イメージ 3
山あいの道を抜けると海が見えてくる。
イメージ 4
くねくねとした海岸線を走る。
山と海が一まとめで視界に入る。
イメージ 5
海岸線にも上り坂はある。
イメージ 6
山あいから海辺に降りてくる。
海岸沿いの道に先行くランナーたちが見える。
イメージ 7
絶景に思わず立ち止まりシャッターを切る。
イメージ 8
いざ、坂道上りへ。
右手に向かって上がる坂が遠くに見えてきた。
早くも折り返してきた先頭グループのランナーがうらやましい。
イメージ 9
コースには数カ所のトンネルも。
静けさと冷やりとした空気にほっとした。
イメージ 10
はるかかなたの海岸線にランナーの姿が点のように見える。