１１月６日（火）
２０１１年のフランス映画。同国内の年間興行収益ナンバーワン。
東京国際映画祭でもグランプリを受賞した。
事故で首から下の全身麻痺になった金持ちの中年男と、
いわゆるプータローの黒人青年の友情を描いた。
実在のモデルがいる実話という。
取り立てて大きな山場のないほのぼのストーリーだが、
フランスの街並み、自然を思う存分使った画像の美しさ、心に響く音楽の効果もあって、
最後まで素直な気持ちで楽しめた。
全身麻痺の障害者とその世話係という設定のため、表情で演じる場面が多いが、
主役の二人が表情豊かに好演している。
………お ま け………
映画の前にさっと済ませた夕食
リンガーハットの野菜たっぷりチャンポン
国産野菜７種類４８０グラム入りという
ドレッシングは生姜味と柚子味があり、もちろん生姜を選んだ
食べごたえ十分でなかなか良かった