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7月13日(金)
小川糸著。
「食堂かたつむり」でメジャーになった小川糸の作品。
南の島を舞台に、今回も心が素直に前向きになれる物語が展開した。
こういう小説は、心の浄化剤として時々読むと良い。
 
買ったのは、小川糸の名前とタイトルが気になったから。
読み始めてからはさらに一つの楽しみが加わった。
余貴美子のイメージをダブらせながら読んだのだ。
腰巻の宣伝によると、この作品は8月28日からNHKでドラマ化、
主人公格の助産婦を余貴美子が演じる。
読むとイメージがぴったり重なる。まさにどんぴしゃりのはまり役だと思う。
大げさだが、彼女が演じることを想定して物語を書いた、と思えるほど。
余貴美子は好きな女優さん。
テレビ放映が楽しみだ。