GTX 980は現代でも意外と使える。
古いけどまだ戦えるグラボだと思った話
自分のPCでは、今でも GeForce GTX 980 を使っています。
正直、GTX 980というとかなり古いグラボです。
今はRTX 4000番台や5000番台のような新しいGPUも出ているので、性能だけで見れば当然最新グラボには勝てません。
ただ、実際に使ってみると、GTX 980は現代でも意外と使えると感じています。
もちろん、最新ゲームを最高設定で快適に動かすような使い方には向いていません。
しかし、設定を調整したり、遊ぶゲームを選んだりすれば、まだ普通に使える場面はあります。
GTX 980は当時のハイエンドグラボ
GTX 980は古いとはいえ、当時は(10年以上前)ハイエンドクラスのグラボでした。
GTX 980は4GBのGDDR5メモリを搭載したGPUで、MSIのGTX 980仕様ページでもメモリ容量4096MB、GDDR5、256bitメモリバスなどが記載されています。今の基準では4GB VRAMは少なめですが、当時としてはかなり強いグラボでした。
だからこそ、今でも軽めのゲームや少し前のゲームなら意外と動きます。
「古いから完全に使えない」というより、
古いけど、元がハイエンドなのでまだ粘れる
という感じです。
現代でも使えると感じる場面
GTX 980が今でも使えると感じるのは、主にこういう場面です。
- 軽めのゲーム
- 少し前のPCゲーム
- 画質設定を下げたゲーム
- フルHD環境
- ブラウジングや動画視聴
- 画像編集や軽めの作業
特にフルHDで使うなら、ゲームによってはまだ十分使えます。
もちろん、最新の重いゲームを高画質で遊ぶのは厳しいです。
ただ、設定を中〜低くらいに調整すればGTA5なども遊べます。
個人的には、「まだ思ったより使えるな」という印象です。
SteamでもまだGTX 980ユーザーはいる
GTX 980はかなり古いGPUですが、完全に消えたわけではありません。
Steamの2026年3月ハードウェア調査では、GTX 980がGPU一覧に残っており、シェアは0.08%と表示されています。かなり少数派ではありますが、今でも使っている人がいることが分かります。
もちろん、今からメインPC用に積極的に買うグラボかと言われると、用途次第です。
ただ、自分のようにすでに持っている場合や、安く手に入る場合なら、まだ使い道はあると思います。
ただしVRAM 4GBは現代だときつい
GTX 980を使っていて一番気になるのは、やはりVRAMです。
GTX 980は4GB VRAMなので、最近のゲームではここがボトルネックになりやすいです。
特に高解像度テクスチャや、重いオープンワールド系のゲームでは、VRAM不足を感じる場面があります。
CPUを強くしても、GPUやVRAMが足りないとゲーム性能は伸びません。
自分のPCはCPUが強くても、GTX 980側が限界になる場面があります。
そのため、ゲーム目的でこれからPCを強化するなら、CPUだけでなくGPUとVRAMもかなり大事だと思います。
最新機能は使えない
GTX 980は今でも使える場面がありますが、最新GPUの機能は使えません。
たとえば、RTXシリーズのようなレイトレーシング性能やDLSSは期待できません。
また、NVIDIAはMaxwell世代などの古いGPUについて、2025年10月を最後にGame Ready Driverの最適化提供を終了し、その後は2028年10月まで四半期ごとのセキュリティ更新に移行すると報じられています。GTX 980はMaxwell世代なので、今後の最新ゲーム最適化という面では不利になります。
なので、これから長くメインで使うなら、最新GPUの方が安心です。
GTX 980は、
今あるなら使える。でも、これから本格的にゲーム用PCを組むなら新しいGPUも考えたい
という位置づけだと思います。
それでもGTX 980を使っていて良いと思うところ
GTX 980を使っていて良いと思うのは、最低限の性能がまだ残っているところです。
完全に古すぎて何もできないという感じではありません。
軽いゲームなら普通に遊べますし、ブラウジングや動画視聴、普段使いでは大きな不満は少ないです。
見た目も昔のハイエンドグラボらしさがあり、個人的にはまだ愛着があります。
それに、PCパーツは最新がすべてではないと思っています。
自分の用途に合っていて、まだ使えるなら、無理に買い替えなくてもいい場面はあります。
これから中古GPUを買うなら注意
もしこれから中古でGPUを買うなら、少し注意が必要です。
物によってグラボの年代が違うものなので、状態によって差が大きいと思います。
中古で見るなら、このあたりは確認したいです。
- 動作品として販売されているか
- 補助電源端子の状態
- 返品や保証があるか
- 分解歴や改造歴がないか
- 自分の電源容量で足りるか
特に中古GPUは、見た目がきれいでも内部の状態までは分かりにくいです。
安ければ面白い選択肢ですが、GTX 980を選ぶより、GTX 1660 SUPER、RTX 2060、RTX 3060、RX 6600あたりの中古も比較した方が良いと思います。
買い替えるならVRAMが多いGPUが欲しい
GTX 980を使っていると、次に買い替えるならVRAMに余裕があるGPUが欲しいと感じます。
最近のゲームでは、VRAM 8GBでもギリギリに感じる場面があり、できれば12GB以上あると安心感があります。
もちろん、予算や用途によりますが、今から買い替えるならこのあたりが候補になりやすいと思います。
- コスパ重視:RTX 4060 / RX 7600
- 中古も含めて考える:RTX 3060 12GB / RX 6700 XT
- 余裕重視:RTX 4070系 / RX 7700 XT以上
- 長く使いたい:VRAM 12GB以上のモデル
自分の場合、CPUがRyzen 9 7950Xなので、GPUを変えればかなりバランスが良くなると思います。
今のGTX 980でもまだ使えますが、PC全体で見るとGPUだけがかなり古い状態です。
まとめ:GTX 980はまだ使える。でも自分もそろそろ買い換えないとなと思った
GTX 980はかなり古いグラフィックボードです。
今の最新GPUと比べると、性能も機能もかなり差があります。
VRAMも4GBなので、最近の重いゲームでは厳しい場面があります。
それでも、実際に使ってみると、現代でも意外と使えると感じています。
軽めのゲーム、少し前のゲーム、フルHD環境、普段使いなら、まだ使い道はあります。
自分としては、
「GTX 980はもう完全に終わり」ではなく、「用途を選べばまだ戦える古いハイエンドGPU」
という印象です。
ただ、正直なところ限界を感じる場面も増えてきました。
特に最近のゲームでは、VRAM 4GBがかなり厳しく感じます。
CPUをRyzen 9 7950Xにしていることもあり、PC全体で見るとGPUだけがかなり古い状態になっています。
なので、GTX 980はまだ使えるとは思いますが、
自分もそろそろグラボを買い換えないとな
というのが正直な感想です。
今すぐ完全に使えなくなるわけではありません。
でも、これから重いゲームを遊びたい人や、長く快適に使いたい人は、新しいGPUも検討した方が良いと思います。
GTX 980はよくここまで頑張ってくれたと思います。
ただ、次のPC環境を考えるなら、そろそろ世代交代のタイミングかもしれません。



