Case1:類は友を呼ぶ?
桃鈴ねね&しんのすけ「ケツだけ星人〜。ブリブリ〜。ブリブリ〜」
Aちゃん&みさえ「「やめなさい!!」」
ネネちゃん「もうやめなさいよしんちゃん!」
しんのすけ「あ、桃鈴じゃない方のネネちゃん」
ネネちゃん「誰が桃鈴じゃない方よ!」
Case2:崖っぷちそして崖っぷち
獅白ぼたん「崖から這い上がって来た子を育てる。それがライオンだ」
しんのすけ「ししろんおねいさんも一緒に?」
ししろん「え?」
ふと足元を見てみると崖崩れにより谷底へ垂直落下している真っ最中であることに気づく。
ししろん「あぁぁぁぁぁ! くっ……。なんの!」
腰からフックショットを取り出しフックを岩壁に撃ち込み難を逃れる獅白としんのすけ。周りを見渡すとなんとか飛び移れそうな場所を見つけた。
ししろん「いい? せーので行くよ。せーの!」
しんのすけ「ファイヤー!」
振り子の要領で得た遠心力としんのすけのオナラの噴射から生み出した推進力でふたりは着地点へと飛ぶ。
ししろん&しんのすけ「うおぉぉぉぉ!」
ときのそら「ふたりとも掴まって!」
崖から飛び移ってきた二人を引っ張り救助するときのそら。あわやの大惨事を彼女の助力なしで逃れることはできなかっただろう。
ししろん&しんのすけ「た、助かったぁ〜……」
ときのそら「大丈夫?」
しんのすけ「そらちゃんバッチグーなタイミングでしたな。あ、そらちゃんケガしてる……」
よく見るとときのそら腕に擦り傷があった。
二人を助けた時の衝撃によってできたものだろう。しんのすけはポケットの中から小さな絆創膏を取り出してケガの患部へ張った。
しんのすけ「アクション仮面のバンソーコー。そらちゃんにあげる」
ときのそら「ありがとうしんちゃん。そうだ、コレ。今日のおやつ。お手拭きもあるからね。」
しんのすけ「おぉ〜! ロイヤルチョコビぃ〜。そらちゃんわかってるぅ〜」
ときのそら「私、ししろんとお話があるから向こうで食べてて」
しんのすけ「ほっほ〜い!」
おやつを持って二人の前からしんのすけは去っていく。
ときのそら「ねぇ、ししろん……」
ししろん「ん?」
ときのそら「子供を谷底へ落とそうなんて……。一体何を考えているのかな?」
ししろん(終わった……)
Case3:恋愛対象外
しんのすけ「お、おねいさん!」
宝鐘マリン「Ahoy〜!」
しんのすけ「うぅ……。オラ嘘ついたぁ……。エンマさまに舌抜かれるぅ……」
大空スバル「大丈夫っスよしんちゃん」
白銀ノエル「しんちゃんが悪くないってこと。ちゃんと神様も理解してくれるよ?」
絶望にうちひしがれるしんのすけに二人は精一杯のフォローを贈る。
宝鐘マリン「キミたちぃ〜? マリンは永遠の17歳です!」
しんのすけ「やほーのおじさん。なんでコレ雇ったの?」
YAGOO「こんな子になるはずじゃなかったんだけどなぁ……」
どこか遠い目をして感慨にふけるYAGOOこと谷郷CEO。心中お察しします。
宝鐘マリン「人に指さしてコレとか言うんじゃねえ! このジャガイモ小僧! ナメた口きいてっとぶっとばすぞ!」
しんのすけの胸ぐらを大人気なく掴む宝鐘マリン。
ノエル「マリン若さあり余ってるんだねぇ……。それじゃあ……」
どこからともなく取り出した戦棍(メイス)を地面が抉れるほど力を込めて叩きつける。
三人の目に映るのはひとりの騎士。いや、狂戦士(バーサーカー)と呼ぶのが正解と言えよう。
ノエル「あっちの闘技場行こっか?」
訳:(お前ちょっと面貸せや?)
マリン「え? 何何何? 闘技場って何? ちょっと待って! ヤダヤダヤダヤダヤダ!」
メイス片手にジタバタ暴れる宝鐘マリンを担いで去っていく白銀ノエル。
今の彼女は宝鐘マリンを同じアイドル事務所の仲間ではなく潰すべき敵として認識している。
マリン「伸縮自在の愛(バンジーガム)!」
しんのすけ「タスケテケスタ!」
一太刀の一閃が宝鐘マリンの放ったバンジーガムを切り裂く。
スバル「サンキューしんちゃん」
しんのすけ「いやぁ〜。どういたまして」
マリン「テメェらぁぁぁぁぁ!」
ーーーーー一方、その頃。
壁際に追い詰められ震え上がる神様とエンマ様。
星街すいせい「しんちゃんのこと、許すよな?」
神様とエンマ様はロックバンドのヘッドバンキングかのように力いっぱい首を縦に降った。
すいせい「許すよな?」
神様&エンマ様「はいぃぃぃぃぃ! 許します! 許します! 許させていただきます!」
すいせい「よし」
言質を取ると星街すいせいはその場を後にした。
Case4:芸人扱い
しんのすけ「いやぁ〜、ラミィちゃんのお笑い配信見ながら食べるチョコビは格別ですな」
雪花ラミィ「だからお笑い芸人やないゆうとるやろがい!」
雪民<マジで?
雪民<違うの?
雪民<初耳です
ラミィ「当たり前やろ! もうお前ら全員犬小屋に閉じ込めてやる! ふん!」
しんのすけ「シロと一緒に寝てもいい?」
シロ(鳴き声)
ラミィ「しんちゃんは……。お家て寝てもろて」
雪民<ラミィの優しいところ初見です
ラミィ「やかましいわ! 毎日毎日甘々やろがい!」
雪民<は?
雪民<寝言は寝て言え
雪民<こっちの台詞なんだが?
ラミィ「うわぁぁぁぁん!」
しんのすけ「ラミィちゃんお元気出して」
ラミィ「うぅ……。しんちゃんありがとぉ〜」
雪民<ベソかいてるやん
四郎「ガチ泣きワロタっと」
ラミィを嘲笑するコメントを打ち込んで優越感に浸る四郎。
オネェA「邪魔するわよぉ」
警察官の格好をしたオネェ達が狭い部屋に押し寄せる。
四郎「な、何ですかあなたたちは?!」
オネェB「どうも。大窯警察よ」
四郎「お、大窯警察? 大空警察じゃなくて?」
オネェC「私たちの友達の友達がネットの心ないコメントで傷ついたって通報があったのよ」
四郎「そ、そんなの僕には関係ない!」
オネェD「ガタガタぬかすんじゃねぇ! こっちは警察よ? アクセス履歴から特定することなんて朝飯前。それにアンタが他の子にもアンチコメ送ってるのは調べがついてんのよ?」
物証片手に四郎へ詰め寄るオネェ達。最早
彼に逃げ場ない。
オネェA「言っておくけど大空警察よりあまくないから覚悟なさい?」
四郎「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」
ーーーーー数分後
オネェB「まったく、つまらない男ね」
オネェC「これに懲りたらこんなくだらないこと二度とするんじゃないわよ?」
四郎のむき出しの尻に白旗が突き立てられている。
オネェD「せっかくネイル手入れしたのに汚れちゃったわ。まったく……」
四郎「うぅ……」











