ゾルタン「てな訳で粗削りだが心に残るロックなジングルと共に始まっちまった俺様のアイドル紹介。アイドルマスター・シンデレラガールズのことを話し出すと早口になっちゃう課金兵達が大好きなアイドルの紹介だ」
「今回紹介するのは半熟ロックアイドル、多田李衣菜!」
「この子は本当のロックはなんなのか? よくわかんないままロックなアイドルを目指しちまったもんだから課金兵からはにわかと可愛いを掛け合わせて“にわかわいい”って言われる始末。それがこの子の良さでもあるんだな。コレ」
「とはいえエアギターなぞロックなアイドル目指す奴のやることか! ってツッコミ入れた課金兵は少なくない」
「実は可愛いものが好きな面があり、そこが衣装にも表れている。キュート路線に未練があると見た!」
「アニメでは前にも紹介した前川みくとユニットを組むことになる。シンデレラプロジェクトの余り者寄せ集めたアイドルユニット。よしんばデビュー出来れば御の字なんじゃねぇの? って腹ン中でプロデューサーはそう考えてるかもしれないって不安抱えて2人で共同生活しながら曲作りを開始」
「だが、アイドルとしての方向性がまったく別の2人。曲作りは上手く進まずことあるごとに衝突し『解散だ!』って叫び出すのは最早テンプレ。とは言いつつも互いのアイドル性は尊重し守ってる。1年間も取っ組み合いしてたどっかの金持ち父さんと貧乏父さんもこの2人を見習えよ。なぁ?」
「その中で李衣菜はみくのためにカレイの煮付けを作る。おいおい、女子力高すぎだろ」
「ところがどっこい! 実はみくは魚を含めた魚介類全部ダメ! ちなみに猫が魚を食うと思ってンのは日本人だけで外国では猫に魚を与える習慣はほぼない。そう思うようになったのはどっかの海産物親子のせいってのはあまり知られてねぇ話。つーかこの煮付け、いらねぇなら俺がもらっていいか?」
「紆余曲折あって2人でアイドルデビューした訳だが、こともあろうにあのプロデューサー……」
「ユニット名決めてねぇじゃねぇか! 本当にデビューさせる気あるの?! 2人の今後大丈夫?!」
「だがそんなところをフォローしてくれたのが我らが千川ちひろ。未定の意味を示す記号『*』を見てアスタリスクと命名。ちなみにアスタリスクはラテン語で小さな星って意味らしい」
「小さな星で終わるか。それともどの星よりも輝く一番星になれるのか俄然注目! イッパシのロックアイドルになれるかどうか。それは諸君らの目で確かめてくれ」
「今後もアイドルマスターシンデレラガールズから目が離せないぞ諸君。稼働から9周年経っても」
「プロデュースしちゃうんだなぁ! コレが!」
「課金兵の諸君もこのままじゃクリスマス終われねぇだろ? だったらもう1人紹介しちまうか!」
「もう1人はサンタアイドル、イヴ・サンタクロースの紹介だ! ポケ専のDVD売っ払ってお出迎えした課金兵もいるんじゃねぇの?」
「この子は段ボール1枚の姿で雪が降り積もる街の中で諸君らと出会う」
「ってオイ! 出会ったのがプロデューサーじゃなくてDQNだったら丸裸にされるぞ!」
「そんなイヴを保護も兼ねてアイドルとしてスカウト。なんでもプレゼントを取られたとのことらしいがここは群馬県でもなければ福岡県でもないんだぜ? 段ボール1枚になっちまうなんてことあるのか?」
「水着撮影の仕事では昆布を体に巻いて……。ってオイ! 水着くらい経費で落ちないの?! このプロダクションの経営大丈夫?!」
「と、ツッコミどころが連邦のザコ共みたいに湧いてきやがるからパッション枠に入れられてンのも納得できる」
「その後は他のアイドルから服のお下がりを貰ってっから段ボール1枚になることはないが出会った時に体に巻いていた段ボールは思い出の品のひとつ。エリク中尉! イヴにお古でもいいから服を用意しろ!」
「こんな感じで白髪金眼と困り眉。間延びした口調が示すようにおっとりしたのんびり屋。そして根っからのサンタ気質と個性てんこ盛りのイヴだがボイスは未実装。某ウィルスのせいで収録できないのかどうか知らんが、まさか俺様のエクバ参戦よりも遅くなるとは……」
「運営は課金でさぞかし儲かってンだから、ボイス付ける金ぐらい余裕で貯めこんでんだろ? なぁ?」
「人を喜ばせる仕事という点では似ているアイドル活動にも積極的。プロデューサーへの恩返しというのも一つの大きな動機になっているイヴにボイスつけないようにしているのは運営を飼ってる飼い主か?」
「コンプリートガチャだの、ステップアップガチャだの甘ったるい餌ぶら下げて課金兵から諭吉を搾り取って犠牲にしてきた! その無念を星をも動かしたサイコ・フレームを通して……」
「運営に撃っちゃうんだなぁ! コレが!」










