ここ最近、ちょこちょことセッティング変更→テスト走行を繰り返しているGALMリヤマウント号。一番のポイントはリヤサスアームの変更によるリヤサスペンションのジオメトリー。そこで大変有効なのがアジャスタブルアルミリヤサスアームType-3です。

個人的にはリヤサスアームの長さなんてどうでもよくて、大事なのはサスマウントの幅と、タイヤとアップライト側のサスピンの位置関係。その二つが決まった上でボディーの幅に収まる様な全幅に調整。その結果、決まってくるのがサスアームの長さなんです。よって、サスアームの長さは結果であってセッティングするものではない・・・が持論です。

それ故にサスアームの長さは出来るだけ広範囲にフレキシブルに調整出来た方がいいんですよね。今度のType-3は長さが53〜42ミリ（1ミリ刻み）、ショックの取付位置も9ヶ所に設定できるので、アーム長に合わせたレバー比にセットし易いと思います。

そして、トレーリングアングルが復活！

現状では3度付けてありますが、飛ばした後のアクセルONでのリヤグリップの回復の速さとそこからの旋回加速がたまらんです^ ^

トレアン付けるとリヤマウントによって得られたリヤタイヤのグリップを縦と横にバランス良く振り分けることが出来るのでお勧めです。

さて、あとはもう少しトラクションが欲しいところ。まだまだやれることはあるので、楽しみながらやって行きたいと思います。

【アジャスタブルサスアーム】長さなんてどうでもいい【Type-3】