えっ、前回の記事から1ヶ月以上が経ってる。
感覚的には2週間くらいなのに。
時間が経つのが早すぎる。
そして、もう師走。
息子は相変わらず2週間に一度頑張って抗がん剤治療を受けてます。
私が仕事で行けない時は主人が。その主人から着信。
「病院行きたくないって車から降りないんだけど、どうしたらいい?」
気持ちは分かるけど、連れて行くしかないと告げ、あとは任せた。
その後、電話がかかってこなかったのでなんとかできた模様。
別の日は、祝日だったので入院しての治療。
なぜか、この日はトラブル続きで終わったのは夕方。
胸のCVカテーテルが抜けかけているかもとレントゲン検査したり、点滴のルート内に気泡が溜まりに溜まって、空気を抜くのに時間がかかったり。
いつもは13時ごろには終わるから、病院食は依頼してないのに、この日はなぜか手違いでお昼も出てきた。結果的に昼食を食べてお腹も空かずに済んで良かったんだけどね。
この日は、二人ともクッタクタで、帰りに一息つきにマックで三角チョコパイ。
夕食作る元気もなく、みんなではま寿司に。スシロー派だけど、はま寿司がオススメと最近同僚に聞いていたので早速行ってみた。
息子は行く前から気持ち悪いと言ってしんどそう。行くと言うので連れて行ったけど、待ってる最中に何度も嘔吐。
顔色も悪い。二人で車で待っていようかと声をかけたけど、行きたいと言って先にお店に入っていたパパ&兄妹と合流。
たくさんは食べられなかったけど、大好きな牡蠣フェアをしていたので、牡蠣ばかり食べて、途中から元気になって、デザートまで食べてご機嫌で帰宅。
どうなるかと思ったけど、ちゃんと食べれて元気になって良かった。
今回は吐いたのは治療当日のみ。
翌日から1泊2日の合宿に出かけ、心配をよそに楽しい時間を過ごしたようだ。
合宿は治療翌日ということもあり、また入浴もあるし、参加するか否かずっと悩んできた。
お風呂に入る時に貼る防水シールをどうするのか、他のお友だちの目も気になるだろうし。
一番は体調面での心配。すぐに駆けつけられない距離と船という交通手段しかない場所での合宿。
息子の気持ちを最優先に考えてきたけど、行くと言ったり辞めると言ったり。彼自身、色々な不安や感情が次々に湧き上がり、出発直前まで定まらなかった。
最後は行きたいと言って送り出したけど、ずっと心配だった。
楽しかったー
と帰ってきて心底安堵した。
一人子どもがいないだけで、なんだかソワソワ、寂しかった。私だけじゃなくて、長男も娘も同じ気持ちだった。
日をずらして今度は長男も合宿へ。この時も一人欠けた時間は寂しかった。次男は、早く帰ってこないかなー、〇〇←長男に会いたいなぁと何度も呟いていた。
そんなこんなで、あっという間に1ヶ月以上が経っていた。
11月中旬には整形外科の受診日もあり、そこでものすごーくモヤモヤする出来事が。これはまた次の記事で。