なんかすごい。正直に言う派遣会社のオペレーターに負けた。そうかいそうかい。2週間ほどまえ、webで気になった仕事をみつけ、メールで問い合わせた。とてもご丁寧な回答を頂いた。B社、と呼ぶ。「登録会もございますので、ご連絡ください」と。とてもいい印象だった。しかし、その会社は遠くよっぽど強い意志がない限り行くことはない地だ。ちょっと放って置いた。


そしたらまたメールが来た。「お仕事はおきまりですか?いつでも登録に」とこれまた丁寧なテンプレメールだった。ちょっとだけ感激してホイホイ、と電話をした。登録簡単な履歴はすでにwebで入力してある。それについての質問をいくつか受ける。


5分後、ここ数年のうち、ひさびさのこの落ち込み。「現在の職種でお探ししですか?」「それは嫌です」と即答した。ほんとに嫌なんだもん。これが続くと60歳くらいまでその職種オンリーになる予感がして。贅沢でわがままかもしれないけど、もうこの職種(4年)はこりごり。「どんな職種をお望みで?」「営業事務・一般事務です」ブランクは?・・・ああああ甘かった。自分の中ではつい最近のような20年前。夢見るハタチのままの感覚だった。しまった。「ブランクがあるとご紹介できません、それでしたら郵送で登録という方法もあります」「それだったら結構です」


それってば。丁寧な断りだよな。来て貰っても紹介できない、だから郵送でとりあえず登録してくれ。と翻訳してみた。たぶん満点だろう。哀しい満点だ。受話器を置いて、ショックを噛みしめた。そうだそうだ。ここ数年はパート仕事はしてみたものの、「派遣」「紹介」はその道のプロを指すのだものね。たしかにそうだ。簡単に考えすぎていた。年齢も年齢だし。正直で実直な派遣会社だと思った。Bというのは頭文字でもなんでもなく、適当につけただけだ。登録はしてなくてもそこは雇用する立場なら信頼おける派遣なのだろう。登録数を増やしたいがためにいい案件をwebに載せたままにしているところもあれば、このようにダメな中途半端婦人にはきっちりと線を示す本当の意味での愛ある会社もあるのね。勉強になりました。



午前、A派遣会社の登録へでかける。

夏休みなので、電車もさほど混雑していない。おつとめが決まったら、この時間に乗るのかなあ?などと夢見る40代。しかし、わたしが希望している案件がすでにネットから消えている。そりゃ、理想的な場所と勤務時間だもの。人気あるだろうことはわかっていた。行って登録して、「実はもう決まってます」という展開を考えつつ、日陰を選んででかいビルへ。


こじんまりとしたアットホームなA。その時間の登録はわたしともうひとりのひとだけ。わたしはある程度ネットで登録をしておいたので、短時間の書き込み調査。もうひとりの彼女は顔をみなかったけど、同じところを狙っているのかしら?と多少空気がぴりぴり。「資格が多くて書き切れません!」というひとと同じ時間の登録は、かなりプレッシャーだ。こっちは特別な資格はなにも持ち合わせていない。のちのち、いままでの職歴をココに書きますが、なんというかバブルの恩恵受けまくりの浮かれた職歴なのだ。資格もなにもいらない。人脈だけでホイホイといい条件の職にありついたあの時代。それのツケがいまここに。


登録説明。職歴、スキルを書く時間になって、過去を振り返る。ああ経理もやってたんだな。手書き時代だけど。ああ営業事務もやっていたわ、ノリだけで。ああセールスまがいのこともしてたわ、これもノリだけで。その他もろもろ。

結局わたしには何もないことの確認。それでどっと疲れる。これは前回のZ社のときもそうだ。


そして、PCカメラでの写真撮影。そこには疲れただけの中年女の顔しかない。疲れて汚れたスギタカオルのようだ。とても落ち込む。家の鏡では、崩れる前の口角あがったわたしなのに、完璧老けたわたしが派遣の登録に来ているんだ。恥ずかしさでいっぱいだ。そのまま落ち込みつつ、PCでの性格診断。「はい」「いいえ」の二択。落ち込んだまま これまた落ち込むような質問の数々。

そして、キー打ちテスト。日本語文章。テンキー。これはそこそこ自信がある。趣味ネット歴10年。ブラインドタッチはお茶の子さいさいだもの。


その後、面談。ああ、その時点でまだ90分だが、とてもとても疲労が濃い。このまま帰りたかった。

どうせ、自分が欲している職場はほかのひとが決定済みだという雰囲気ありありだし。

流れのまま、面談員との対面。

職歴の細かいチェック(退職理由)扶養に関して、などなどのトークの次、ここが本丸。わたしが希望していた職場の案件は?


「人気がありまして、残念ながら」

そりゃそうだろ。わかっておりましたとも。とタンカを切りたかったが我慢。もうあんなにいい条件ないだろうなあ。

と思いつつ、もしやソレで登録を釣っているんだろうか。と下りのエレベーターで思う。

他の職も紹介されないまま、とぼとぼと。


現在やっている職種はやりたくないのだ。どうしても。となると、結婚前の職種ではブランク空きすぎ、自分ではまだまだできると思いこんでいることが厄介。それもわかってるうう。うーん、やはり16時までの事務仕事を探すのは難しいのな。


先週行ったZ社は交通費をいただいた。今日のA社はまったくなし。お友達紹介カードはたんまりといただいた。


あたしではダメですか。


手応えまったくナッシング。キー打ちのテストは上々で。入力の仕事はできますね!となんとなく慰められて終了。


あー、A社ではあの疲れた顔の写真が登録期間残っていくんだろうな。おそろしい。







14時にリクナビをチェックする生活。

配偶者あり、子あり。

現在パートで週3日仕事。


ワケあって8月半ばで退職。

そして今、いろんな求人サイトを眺めているわけです。

でも、年齢制限がねー。

求人を気にし始めて2週間。

日々、記憶は薄れメモかわりにここに記す。



予定。

今朝は1件、派遣会社に仮登録をwebで提出。

年齢でひっかかったかな?

ナンの音沙汰も無し。