噂の映画「永遠の0」、見てきました。
ご存知の通り、特攻隊の話。
映画を見終わった率直な感想は、
これはあくまでも数百万のうちの1つの話しだという事。
悪い意味ではなく、自分は泣けませんでした。
もちろん深く考えさせられる事は多かったですし、
見て良かった映画だと思います。
広島出身の自分にとって、この特攻隊は、
決して遠くない存在でした。事実、自分の祖父は特攻隊として
昭和20年8月15日午後に、出陣する事になっていました。
遺書も書き終わり、覚悟を決めていた8月15日の正午、
日本は降伏し、戦争は修了しました。
祖父は数時間の差で奇跡的に生き残りました。
もし祖父が特攻隊としての任務を果たしていたら。
自分の父親はこの世に存在せず、あたりまえのように
自分もこの世には存在していませんでした。
この事は小さいときから祖父や親から聞かされていた話しで、
とにかく、自分の命がいくつもの奇跡により与えられているんだと
実感しながら生きてきました。
でもそんな自分も、決して特別な存在ではないのです。
このようなドラマが数百万、それ以上あるはずです。
あらためて、日々感謝の気持ちを忘れずに生きたいと
強く感じる事が出来た映画でした。
