金曜に無事に開講です。「じぶん学校」はこちら。
場所は、品川駅港南口改札から歩いて5分のところにある、
ストリングスホテルの会議室コロッサス
朝7時半から開始なので、寝坊してくるひとも。
講師役の先生自体が朝型でないらしい。夜仕事して1時間寝て、ホテルへ来たとのこと。Σ(゚д゚;)エッ
先生は、カメラマンのほかに広報の仕事もしていて、先生業は約10年近くやっていることで、かなり手馴れた感じ。
この講座、毎週金曜の朝7時半から1時間開き、9月7日までの第6回まで続く。
で、本題の講座。
人数は約16名程度。4テーブルあって、1テーブル4名ぐらいだったから。
若い女性が圧倒的に多く、男性は1テーブルに1~2名程度の割合。
モデルさんや家庭の主婦など、さまざまである。
最初はやはりお約束の自己紹介。
写歴(写真の経歴)、撮りたいもの、動機を順番に発表。
その後、先生が写真を撮る「心構え」を伝授。
感じる力(感性)が一番重要で、技術はその後。
感じるには被写体へ愛情を持てるまでよく観察し、楽しく撮るスイッチを入れようとのこと。
なるほど~プロは被写体と(心で)きちんと向き合うことが常にできるからか。
だからあなたはアマチュアなんデス(T_T)シクシク
先生はこんなことも言ってた。
「人は口で撮れ、風景は足で撮れ!」
人物の場合は、気持ちよく緊張させずに撮るのが前提。緊張させているのはカメラマンの責任とも。
ほめておだてて笑顔が出るまでよい気持ちにさせよ、ということらしい。
先生も修行時代は、きっちり「絞られた」んだろうな~と憶測する(笑)
また、カメラマンというのは、楽しくかっこよく、というのが先生のポリシーらしい。
次に1テーブルでチームを作り、チーム名とテーマを決めて、この日はおしまい。
なんせ講座は1時間ですから。
次回は、いよいよ人物撮影開始だが、宿題として
・「レフ板」を作ってきて
・テキストの指定箇所を読んできて
といわれた。
「レフ板」というのは、直射日光のような強い光の感じを、柔らかくするための反射板のことである。
AllAboutの解説はこちら。
テキストは、先生が書いたもの。セミナー講師の「役得」ですな。
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ところでこの講座、実はFacebookに連動していて、受講生限定のクローズのグループ(メンバ限定のグループ)が作られる。
さっそく、グループ申請をしたのだが・・・
初日は申請者が少なく、さびしい状態。2日目の日曜の時点でようやく10名の生徒が登録した模様。
Facebookだと実名登録なのでやはり抵抗があるのかな。
このクローズドグループ、写真を自由に投稿してよいという「先生ルール」なのだが、
プロの先生が、初日にばーんと投稿してしまったものだから、びびってしまったのか(笑)
投稿はちらほら。
ところで、とある事情で銀座に行った帰り、宿題の「レフ板」の材料を買いに、
銀座のど真ん中の伊東屋へ。いわずと知れた文房具屋さんである。

人通りがある中で写真を撮るのは、なかなか気恥ずかしいものが。
ともかく、明日以降は、にわかの「レフ板」職人である。