基板図とかデモ音源の動画とか

 

ようやく登場! お待たせをいたしました!

 

 

すみません……じつはもう、ずいぶんまえにこの図面、エクセルで作って、本HPへの掲載用意をしてあったのですが、ここOwndさんの基礎機能ではエクセルフォルダーでの開示が一切できず、なんとかかんとか試行錯誤しているうちに忙しくなったり、ぽっかり時間ができたらできたで、動画の作り方とかの自主勉に時間とられたりしておりまして。で、結局この図面、いち度印刷してスキャンかけて、画像データ化してやっと載せることができました。ですので、少し仕上がりが荒くなるかもしれませんが、どうぞお手もとでの拡大や、印刷してでのご高覧をお願いいたしますです、はい。

 

 

 

各ポットへの配線や部品配置のご参考に、……なってますか? この写真。

 

 

本ページ、もともとはディフォルトでMENUとなっておりましたが、どうやら潰しても使用できるようなので、ここに基板図とか動画なんかをあげていこうかな、と。まずはこちら、我流手作り無知まる出しの386アンプ、基板部の図面です。いろいろネットの記事とか画像とかを参考にしていきましたところ、最終的にこうなりました。ゲインボリュームでの端子間での結線とかICの裏とか、制作にはこまかい部分もありますが、これでボリューム、トーン、ゲインのダイヤルとヘッドフォン、ACと電池の2電源式を採用した、豪華386のギターアンプ仕様が完成いたします。なに、自分でも作れたぐらいです、あせらずぼちぼちやっていけば、必ずいい音が手に入りますよ。コツは、あきらめないこと! それだけです!

 

 


386 自作ギターアンプ オリジナル音源動画

 

 

まずはミニアンプシリーズによる3本です。恥ずかしながらこちらのオリジナル動画、フレーズはぜんぶアドリブですので、収録には非常に苦労しました(笑)。時期は真冬。アメブロの方においてこちらより先行するかたちでのご紹介としました自分のスモールギターたちの各デモ動画を撮った時期とほぼ同じ、数十年にいく度もないという大寒波の襲来期に、ノン暖房という劣悪な状況下で。寒かった……。本項最末尾の「at the 1969」でもお伝えしております通り、自分はふるくから、アンチエアコン派でして。で、最近はお孫ちゃんまで登場してまいりましたので、奥さんより仕返しのごとく、全面ストーブ禁止令が。真冬の極寒時期に大寒波までやってきた、とある日の、コタツとホッカイロのみでの、越冬中のことでありました……。

 

※……自分はパソコンとガラケーのみでやっておりますのでよくわからないのですが、お手持ちの端末でそれぞれ音質が悪かったり画像飛びなどが見られた場合、動画へのデータ量が間に合っていないなどの原因があるそうです。いち度端末の電源を落としてみるとかデータ量を処理してみるかとかすると、わりと解消するらしいですよ(奥さん談)。

 

~ ストラト モデル ~

 

1-3

 

ギターはメイビス製、たまきさんAのもの。これ、ヤフオクで¥500で落ちてきたものなのにわりと年式は古いもののようで、クリア塗装部分は濃いめのアメ色に変色しているうえに、けっこう生音がデカい。じっさいストラトは苦手で過去にも何本か他社モデルをトライしてみたりもしたのだが、その都度譲ってしまって、結局こいつも、Aさんのもとに。まあ、もっぱら弾くのもお手入れ係も自分なのだが、やっぱり、ストラトはむずかしい。いち応、本シリーズそれぞれギター側のコントロール系はフルUPのアンプ直となっております。もう、下手さがまる出し……。

 

 

~ テレキャス モデル ~

 

2-3

 

プレイテック製テレキャスモデル。動画の選択画面とかでひと目でわかるようにそれぞれこうして冒頭にヘッドが入るように撮っているのに、YouTubeさんの表示選択機能に、かすりもしてくれてなかったり。で、このギターは、もともと長女、たまきさんAのもの。まあ、上段のストラトモデルと交換したようなかたちなのですが、こいつは、そのお値段がそうさせているのか、過去に購入した何本かのフェンダージャパン製とはちがってテレキャスなのに耳にギンッとくるハイがなく、自分のお気に入りだったG&Lのテレキャスモデルに近い、少しまろやかな感じの音。ちなみに当ホームページで作った各アンプ類はそれぞれこのデモ動画で使ったギターたちを音圧や音量を決める試奏のサンプルギターとして使ったりしており、今回、その巡りあいに、なんか、感謝……。

 

 

~ レスポール モデル ~

 

3-3

 

 

レスポールモデルは長男、たまきさんBのもの。カスタムを模したものといえどグラスルーツ製にしては、やたらと重いギター。また、このミニアンプはもちろん電池も使える仕様ではあるものの、出音を安定させるためにも、収録時はアダプター電源を選択しての収録。で、気づいてみればいつの間にか雨なんか降りはじめてて。雪からかわったのかなー、なんて思いながらも今回の収録をすすめていたら、それどころか、さらにさらに天候悪化、こと本機の収録に取り掛かりはじめたころにいたっては、あまりのよこっ風に家の壁からアミ戸から戸袋のなかの雨戸から、雨と風とでバチバチがんがん。が、ここで中止してしまってはまたまた日延べとなってしまってこん度はいつ時間がとれるかわからないからと、天候のすき間を縫いつつ強硬。なるほどあらためて見直してみると、そこはかとなく、なにか別種の緊張感があるようなないような。

 

 

 

収録には、奥さんがスマホに買い替えたことでほとんど使わなくなっていたデジカメくんに、そういえば動画の機能もついていたなと思い出して今回、こちらを使用。字幕にもあげておりますが、いざ耳にするこいつの実音は、もっとまぁーるいピグノーズっぽくこもった感じ。もっとも、だからといえど、もう、スマホやらホームビデオなんか新調してまで、撮り直すような気力もないのだけれど。まったく、腕もないのに凍える指で、わざわざテキトー弾きでトライなんかするから……。

 

 

 


386&ピグ オリジナル音源動画

 

 

こちらは386をつなげたピグノーズ改シリーズ全4本。収録はミニアンプシリーズ動画の翌日に。時間によゆーのあるうちにと急いでいたからとはいえ、まったく、寒かったのなんの。とりあえずミニアンプシリーズの作成時に「全編アドリブ一発ばかりではたまらん」ということを身に染みて理解したので、こちらは聞き比べしやすいように簡単なメインリフを主軸として使い、まえもって、編集を前提としての収録を。終盤までは上段のミニアンプ動画とおなじように各PUポジションやアンプ側のゲイン量なんかで音質比較しながら進み、最後に小音量化した仔ブタちゃんによる全開サウンドを。こちらもミニアンプ動画同様デジカメによる接近収録のためか、音源としては実音よりも若干かためとなってしまっています。ちなみに音質比べが目的なので、全動画とも、ギター側のコントロール系はフルUPのまま、ノンエフェクトでアンプ直といったセッティング。もう、申し開きのしようもなし。使用ギターなどに関しましても上の各コメントをご参照いただきましてこちら、まずはごゆっくりお楽しみいただければ。

 

 

~ ストラトモデル ~

 

1-4

 

 

~ テレキャスモデル ~

 

2-4

 

 

~ レスポールモデル ~

 

3-4

 

 

おまけ ~ カジノモデル ~

 

4-4

 

 

おまけとしましたエピフォンジャパン製カジノモデル、こちらは古い付き合いとなる手持ちの一本なのですが、本文中でもお伝えしておりますとおり、意外や386&ピグとの相性が非常によろしかったため、どうせ撮るのなら、こちらもちょっと試しにと、ついでながら好奇心から音撮りしてみた次第。PUポジションはほぼセンターで弾いているのですが、やはり少し、実音よりもかたい音源となっているようです。ただ、ほかの動画類にくらべていくらかはカジノくんの箱鳴り、空気鳴りのようなものがデジカメ収録といえど感じられてはおりますので、聴き比べ用のサンプル音源として、いち応今回のアタマ数のひとつにいれておきました。こちらも実際は、もっと箱鳴りの感じられる、まあーるい出音となっております。ゆくすえ、こいつと386&ピグだけでひとまずコト足りる程度にはうまくギターを弾けるようになりたいなあ、なんて考えないでもないことはないのですが、じつはこいつ、ナット幅がバカ(笑)。バブル当時製のギターにはよくありがちなのですが、ナット溝がわりとデタラメに切られていたりしていたもののひとつでして、それに気づいて、リペアに出そうか自分でナット交換してみようかとさんざん悩んだあげく、リペアに回せばけっこうなお金もかかるそうだし、どうせならお手軽にってことで、自分でナット溝だけ切り直してそのまんま使っているモデル。プロの世界の話ならばいざ知らず、個人で楽しんで弾いてる分には、弦落ちとかしない限り、これで充分。いよいよフレットが削れまくってだめになったら、そのとき考えてあげよう、で、そのまま今にいたるお付き合い。ひさしくその不手際な仕上げのナットなんか眺めて、お互い、いい歳になったもんだとしみじみしたり。いま、あと数本のスモールギターを手持ちとしているのだけれど、やっぱメインと言えるのは、ケースにしまいっぱなしにしているJrⅡと、こいつかなあ、なんて。

 

なかなか、いい付き合いでしょ? 自分でも、そう思います。

 

 

386自作ギターアンプの方も~&ピグの方も、ほんと、どちらも超至近距離からの収録となっておりますのでかなりの音量であるように感じられるかもしれませんが、いずれもフルUPにしたところで、それぞれお茶の間テレビ~目覚まし時計のレベル範囲。それでいて、妙にパワフルなパワーバンド全域全開サウンドを体感できる不思議なアンプ「386」。一台あって、ぜったい損にはなりません。いわんや、なにごとも、経験は宝。モノは試しといち度、自作にトライとか、されてみてはいかがでしょう……?

 

 

ひとまず動画シリーズは、これにて終了です。ひょっとすると、アメブロの方でUPしている各種のスモールギター類弾き比べシリーズ動画なんかもこちらに持ってきたりするかもしれませんが、それはまた、のちの話……。

 

 

 




YouTubeさんでの全動画集に移ります

 

 

 

 

※へっぽこさんのSNS初出品となる利用ホームページ「Ameba Ownd」が今季をもって急遽仕様を変更し、データ量の減少とページ枠の現象から無料公開分は縮小限定となるとのことですので、その内容だけ、まるっとこちらのブログページへと移植させていただきました。

 

まったく、困ったもんだ。

 

8/11