さて Bさん。
まあ 高校 卒業 しての
ここに きて、思い
入れてた 彼女 ちゃんに
フラれ たり、そのツテ
あって どうにか 就職
なった ものの 職人 界の
それこれ とかに なじめず、
ただで さえ、新卒 就職
失敗って いう 低い
モチベーションが しかも
フラれ ちゃった からには
どうにも 上がろう はずも
なく、いやじゃ いやじゃで
泣きが 入り、そんな
フラれたて ほやほやの
元カノ ちゃんちの 職場も
辞めるに いたって 生気も
やつれ、そのまま 鬱屈と
した日々を 送るって いう、
つい最近 まで、なんか、
ひと世代 まえの 演歌の
世界 みたいな どツボな
生活 して いたんだ
けれど、ここに きて、
学生 時代に 数年 ほど
お世話に なってた バイト
先の 某 大型 チェーン店の
時給戦士と なる ことが
決定し、週 5日、いま、
いそいそ 通って います。
なにしろ、
バイト とはいえ その
お店で 働いて いた
からには 経験者 です。
仕事 知ってて
生意気です。
新人 なのに。
ま、それでも うまいこと
まわって いける ようなら
いいわけ ですが、その
まえの 職人 界では
仕事の 習得も ままなら
なかった くせに どうした
もんか 酒と タバコ
なんぞは 教えて もらって
きやがって、たいして 味も
わかりゃ しない 小僧っこの
分際で 缶ビール 傍らに
いそいそ 外 出てっては
こっそり タバコ 吸って
家に もどり、また ちびちび
ビール 飲む、なんてえ
ことを こそこそ やり出し
はじめや がって。
あんな?
おまえの とうちゃん
それ 原因で 身体
こわして、依存 中毒に
くるしみ ながらも なんとか
それ ふたつとも やめた
わけだあよ。
な?
おれは 酒と ニコチンで
できてる からさ、な~んて
どこかで 自慢に さえ
して いたほど だったのに。
な?
しかも おまえ、
時給 戦士に 降格 して、
給料 激減 してるだ ろうが。
外 いって こっそり
タバコ 吸ってきて、夕食
済んだ おとうちゃん
2階へ ひきあげた 勝手場で、
こっそり 晩酌 してんじゃ
ねえよ べらんめえ。
そらまあ、
きつい 仕事 やってる
うちは 酒 タバコ
ぐらい 呑んで いないと
たまらん だろう とは
思って やっても いた
けれど、慣れ 親しんだ
店員 稼業に もどったと
あれば 話は 別じゃ
あほんだらあ。
まあ、
へっぽこ さんも 脚やる
までは 体力仕事 なんかも
やっては いたから 建築系
あたりの 職種 内容も
まったく 知らない わけでは
ないし、ってか、いまもう
さらに 輪ぁ かけて、建築
関係の 職場の 労働 状況が
さらに ひどく なって
いるって こと ぐらいは
知ってる し。
いち応 B さんは 鉄筋工
だったけど、それでも
やっぱり この 不景気で
ずっと 業者 間での
仕事の 取り合い やってる
らしく、県内 現場で あるなら
まだしも 入社 したての
Bさんで さえ 県外 現場
だからって、数日 程度の
泊まり込み どころか
ひと月 あまり、出張 作業で
帰って 来れない 日が
続い たりでねえ。
まあ、
県内 なんて いっても
端から 端への 移動 とも
なると 名目 上は 日帰り
なんて いっても ゆうに
帰るの 23時 あたりに
なったり なんかも ふつーに
して たりで。
まあねえ。
彼女 ちゃんちが 勤め 先
だから~ って いって
いられた あいだは まだ
よかった けれど、これ、
別れ ちゃったら、ただただ
なんも 知らない 高卒の
新人 つかえまえて、遊ぶ
時間も 自分の 時間も
とれない 職場って なったら、
拷問 だよね。
たぶん、
彼女 ちゃんちの 業態と
しては 妻子持ち とか
家持った ばかり とかの
ばりばり 働か なきゃ
ならない 理由が あるひと
なんかの ための 職場って
感じに 割り切った うえでの
そうした 環境 だったん
だろうと 思うん だけど、
ド田舎に して バツグンの
給料 では あれど、フラれ
ちゃって カネ稼ぐ 意味が
一気に 喪失 しちゃった、
ぽっと 世に出た ばかりの
坊ちゃん あたりに とっては
ねえ。
そのうえ、
「カネ 稼いだら 稼ぎに
みあった 贅沢 ぐらいも
ちょっとは やってかにゃ、
そのうち 気が もたん
ように なるぞ」
って 言いは したけど、
肝心の その 仕事を
やめた 分際で、いそいそ
ゲーム機 なんぞ フル
セットで 買って きてんじゃ
ねえよ バカタレが。
まあ そのうち、
「ああ、いい気に なって
あのカネ でたらめに
つかうんじゃ なかったあ」
なんて 後悔 する日が
かならず やって くるんだ
ろうけど。
まあねえ。
いまの 職場の 賃金 とか
待遇 とかを べつに くわしく
きいても いや しないけど、
店員業 あたりじゃ よっぽど
上部に 認め られうる 仕事
しないと、給料も 待遇も
そう 簡単には あがって
いきゃ しないよ ね。
その点 へっぽこ さんは
その むかしの 勤め 先で
クリーン サービス クオリティ、
「QSC」 って いう
社内活動の 分野と 我流の
接客術 だけで、底辺
だった 店の 売り上げ
爆上げ させて 形式上
だけでも、常に 向こうに
アタマ 下げ させて
いたけど ね。
っても まあ、
当時は 泣く子も 笑顔に
かえ させちゃう ほど
名前 だけは 一流の、
こども 相手の 閉鎖
寸前の 田舎の ボロ店に
配属 できたって 幸運
なんかが デカ かった
だけなん だけど。
ほんと もう、
接客 しないし 店内
きたないし 機械は 故障
ばかり だしで 見る からに
底辺 中の 底辺って 感じの
店 だったから、なに
するに せよ、あとは
上がる だけって いう。
もちろん、まわりの 状況
次第って 話 では あるんだ
けれど、一流 企業の
イス取り ゲームで 生涯
かけて いいトコ 取るん
だって いうのも 苦難
多くて やりごたえの ある
素晴らしい 人生目標
では ある けれど、自分の
なかの 可能性 みたいな
部分を 追求 して
みるって いう 生き方
なんかも、充分 人生
かける 価値 とかが
あるもん なんだよ。
この ご時世、高給と 高
待遇に めぐまれた 正職
とかに つけ させて
もらえ ないって いうなら、
いろんな 勤め 先で 人間
みがいて、身についた その
技術を 糧に、さらに 高く
自分を 買って くれそうな
就業 先を みつけて
いくって いうのも、いまや
次代の 仕事の スタイルの
ひとつ なんじゃ ないかな。
まあ それも 充分、
しんどい 人生 だったり
するんだ けどね。
いろんな 意味で。
とりあえず おまえ、
ギター弾けよ ばーか。
こないだ あそびに きてた
Cさん です。
ではでは~。
↑
ツイッタ なんかを
はじめて まして……
(〃▽〃) ポッ
世相 とかには こちらで
ふれたり
していま す…… (/ω\) ヒャー