ドラマ「記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜」見ることが出来ました。

昭和と平成の記憶、いいですね 。

新宿という場所も、人波を避けてる昨今、もはや懐かしいですね。

パンデミック前は、趣味の集まりで時折行っていたし、昔々は仕事で通ってたあたりです。

 

 

ドラマの最後にセリフにかぶせてのToshIさんの「幸せのちから」は、ドラマのエンディングで感情を揺さぶられるところです。

ちょっと歌声が主役になってしまいそうでしたが。

2018年当時のSNSでも、「ToshIの歌声にもっていかれて、セリフが入ってこない」的な呟きがあった様です。

 

心を打ち砕く 長い夜を明かして

幸せの旅路は 険しかったでしょう

すべての日々 あなただけの宝物

心に問いかけてみて

涙は強さへと変わってゆく

響け 溢れる想い伝えたい

乗り越える力を

あなたはきっと持っているはず

輝きに繋がる

幸せの虹 架かりますように

 

この部分がセリフにかぶるのですが、フレーズは抜いてるところがあるのですね。

 

 

IM A SINGER で一番好きかもしれない「幸せのちから」ですが、誰かがToshIさんに語りかけているような、或いはToshIさんが誰かを励ますように思える歌詞ですね。

作詞者がまるでToshIさんの紆余曲折を知って、主題にしたと思える程です。

 

 

 

作詞作曲は川辺マイコさんで、2008年2/27に和田アキ子さんでリリースされた楽曲ですが、歌詞全体のどこを切り取っても、ToshIさんの人生に寄り添う歌にも聞こえます。

 

心を打ち砕く 長い夜を明かして

幸せの旅路は 険しかったでしょう

 

どれだけの不安と 戦ったでしょう

 

いつかではなく今 誰かではなくあなた

 

これらは特にToshIさんに寄り添っているかの様です。

その年の3月28/29/30日のX JAPAN復活ライブから、マイコさんはX JAPANのつまりはYOSHIKIさんのサポートピアニストとして、ライブに参加していました。

 

「幸せのちから」が2月下旬、復活ライブが3月下旬ですね。

初めてサポートするライブは、いつ頃からYOSHIKIさんサイドと打合せを始めたでしょうか。

「幸せのちから」がまだ世に出ない頃、マイコさんは一般の業界人よりは更に、当時のToshIさんの境遇について、知った可能性は有りますよね。

マイコさん曰く「時を経て昨日Toshlさんの歌声で聴けるとは感慨深いものでした」とインスタグラムに記していました。

ToshIさんに寄り添った部分が、有ったりして?と、想像を広げてしまいました。

 

そういった事を抜きにして、マイコさん凄いと思ったのは、どのキーでも変えて弾くことができる、というところです。

いつかのX JAPANライブ関連動画で、YOSHIKIさんがToshIさんの為に、キーを変えたよ、大変なんだから、と話していたし、簡単な事では無いのだと思います。

こんな場合も、YOSHIKIさんもマイコさんがサポートに付いたら、鬼に金棒でしょうか。

 

ドラマは、新宿東署管内設定の名所が出てきて、面白いです。

地名が出るだけでなく、話と密接に繋がっていますね。

 

ドラマは残り二話で、早く見たいのですが、オリンピック関連で先延ばしでしょうか。

オリンピックが始まると、又忙しいですね。

ドキドキの季節が始まります。