夏のことですが

同業の方から弊社に相談がありました。

同業者様 「訳アリに近い物件がありまして・・・」と。

弊社は問題があった物件専門を中心に活動しているものですから

同業者様からも多くお話しが寄せられます。

場所は、千葉県某所

戸建築15年ほどのお宅


家族構成は お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人家族


お父さんは単身赴任でほとんど家に帰らず、

その間、子育てはお母さん中心で行われていたそうです。

長男さんが10代後半位から生活が荒れだし、

頻繁にお母さんに暴力をふるうようになりました。

時には刃物を振り回すこともあったそうです。


警察沙汰になることも多々あり、

家族関係の修復は難しく

大手の不動産屋にご相談に来たという流れです。


ご相談を受けてから

住宅の内見に行かせて頂きました。

私たちは多くの事務物件、訳あり物件に足を運び

データを蓄積しているものですから、

特殊物件に見受けられる法則のようなパターンが

存在していることも予測がつきます。






壁に開いた穴の痕

数か所ありました

壁に穴があることは決して珍しくないことです。

イライラ・葛藤 が抑えきれず、壁を殴ってしまう

自死されたお宅にもありますね。




穴が開いてしまったところに隠すように

何かを貼っていた痕も。




家族間のトラブルは「住む家」が大きく影響していると弊社では考えます。

多くの人が抱える悩みを減らし

家族が楽しく集える家を増やすお手伝いをしております。



こちらのお宅のお話は未だ続きます。DASH!

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