昨日の夜も今朝もミーが全く餌に興味を示さない
「出産の前は餌を食べなくなり、軟便や下痢をして自然とお腹の中を空にする」
って本に書いてあった。 確かにここ何日かは軟便気味
今朝はトイレシートに行ってウンチのポーズをしても一向に
は出ない
出産の兆候で目処にしていたのは“体温”!
通常犬の体温は38~38・5℃位で出産の数時間前から37℃以下になり、
それが上昇し始めたらまもなく陣痛が始まると本にあった
2日前から計測し、毎回37.7℃
今朝も計らなきゃと8時半に再びミーのお産箱に行くと寝たまま敷いてあるタオルを
ペロペロ舐めている。
タオルが濡れオシッコしてしまったのかと換えようとするとお尻から何か出てる
よく見るとそれは水風船の様な・・・デカイ巨峰ぶどうの皮をむいた様なもの
ぎゃーーーっ
産まれるーーー
階段を駆け下り慌てて親に報告
みんなで興奮を抑え静かに見守るが、ミーは横になったままいつまで経っても
力もうとしない。呼吸も極端には変わらず、いくら待っても陣痛の気配なし。
少しの間ミーから離れ産室に戻ると、タオルやトイレシートには濃い緑色の液が
あちこちに垂れている。
前回の受診で出産の注意点を先生から聞いた時、
赤ちゃんより先に緑色の胎盤が出てきたら危険 と言われたのを思い出した
『緑色は危ないんだよ!緑色は胎盤のなんかなんだよ!さっきのは
オシッコじゃなくて破水だったんだよ!早く病院に連れてった方がいいよ!』
と喧しく言う私。
それに煽られママまで不安になっていき女2人がギャーギャー言うもんだから
親父から 『お前らはうるさいからあっち行ってろ』 と言われる始末に
オープンの10時になって即病院に電話
状況を先生に話すと陣痛が弱いから促進剤を使うか帝王切開にした方が良いとの事。
私が『すぐ連れて行きます』と言って電話を切るとすかさず親父が
『もう少し様子みよう。お産は自然が一番だよ、病院は金儲けの為にすぐ切りたがる
犬は安産って昔から決まってんだよ、安産のお守りは犬の絵が描いてあるだろう』
と得意気に言い出した
そんな事知るか!ミーの赤ちゃんは今ピンチなんだよ
そう思いながらも我慢しこっちが折れ、あと30分は様子をみる事にした
=しかし20分後に事態は悪化=
ミーのお尻から見えていたぶどうの様な羊膜が無い!
破れてしまったのか液体がタオルに染み込んでいた
ダンボール製の産室にミーを入れたまま病院へ
タオルに付いた大量の緑の液を見て先生は
『胎盤がお腹の中で剥離しているかも。
最初に生まれる子はお腹の中で死んじゃっているかもしれませんね』
と言われショックだった。
あの時様子なんて見ずに病院に行ってれば・・・親父恨む!!
=そのまま帝王切開手術に=
1時間半後に声が掛かった。先生の説明だと1頭目の赤ちゃんは仮死状態だったそう
しかし小さなダンボールに入っていたのは4頭の元気な子犬達!
『仮死状態の子が呼吸するように一生懸命ナースが頑張ってくれました』
との言葉に感謝感激

手作りダンボール産室に戻されたミーは、麻酔から完全には醒めてないようでキョトンと
私達を見つめ、お腹には痛々しい傷痕。
みんなに感謝だけどやっぱりミラに一番に感謝!!
ミーちゃんご苦労様。よくがんばったね!おうち帰ろう

4匹のBaby’sは♂2&♀2 

みんなブサカワイイ天使のようです
リロ&スティッチのスティッチみたい
タンの色が薄いミラ似のチビちゃん
赤ちゃんは事前のレントゲンで先生が言った通り、大きい子2匹・小さい子2匹
それでもみんなかなり大きいそう。
お腹の中でミーは一生懸命育てたのね、無意識に
しかし産んだ後のミーは赤ちゃんから逃げ惑い、育児放棄状態
帝王切開で出産したから母性が芽生えてこないのかしら
初乳は大事らしいし、赤ちゃんをおっぱいに吸わせるのが大変
先が思いやられるけど・・・楽しみでしょうがないっ
新米ミラママ、がんばれ~っ
Baby’sも元気に育て~っ