いつも木曜日は子供たちは5時間で終わりなので、さっさと帰ってきてすぐに遊びに行くのですが。。。

たっくんは、いつものように、玄関先にランドセルを放り投げ、宿題だけ出して友達と一緒に遊びに行きました。

ところがゆいたんは、しょんぼりして帰ってきました。

嫌なことがあっても普段あまりいわないゆいたんだけど、今日はとてもがっかりしたみたいで、ぽつぽつ話し始めました。

よく遊ぶ子二人がバドミントンをするというので、交代で仲間に入れてといったら、「交代するのもねぇ~むっ」と仲間に入れてもらえず、帰ってきたそうです。

「女の人は、子供でも大人でも、3人集まれば仲間外れになりやすい」という法則(私的)に見事に当てはまるケースドクロ

「うん、やっぱりそうなんだよね~。周りでもそんなこと、確かにある、ある!」とゆいたん。

「大人になってもよくあるから、いちいち気にしてたらキリがないけど、辛かったり、嫌だと思ったら、こうやってママに話してねグッド!

「うん、なんか、すっきりした!」とゆいたん。

ゆいたんは、時々日記をつけています。
最近はつけていないみたいなので、ちょっとした日記のひみつを教えました音譜

「日記は二つ持っておくといいよニコニコ

「え~、なんで??」

「ゆいたんもいつか言っていたけど、いいことって忘れやすいけど、嫌なことって残るよね。
だから、忘れやすい「いいこと」をまず書いて残しておくと、いいのはわかるよね。」

「うん、残してるよ。」

「実はもう一つ日記があったらいいのは、がっかりしたことがあったときに書く日記なの。」

「え~!嫌なことも書くの?」

「嫌なことって、心の中でいつまでもモヤモヤするから、ちゃんと言葉にして書くことで、すっきりすることが多いのよ。」

「そうなんだ~目  あ、でもいいことと一緒に書いてしまうと残るよ。」

「一緒でもいいんだけど、もし、残しておきたくないときは、「がっかり日記」といって、嫌なことだけ書く日記帳を作って、それににぶつけて、捨ててしまうといいんだよ。
だから、残す日記と捨てる日記、二つあると便利なのよ。」

これは私が実際にやった方法にひひ
書くだけである程度すっきりするものなので、捨てたくなければ捨てなくてもいいけれど、思い切って捨てちゃうと、かなりすっきりしました虹

思春期の激しい反抗期になると、きっと私の言葉は耳に入らなくなるだろうと思うので、まだ入るときにちょっとだけ話しておけたらいいな~。

そして、今はまだ真剣に聞いてくれる子供たちに感謝しつつ、忘れないように、私も残しておかなきゃねグッド!