いよいよ子供たちの夏休みが始まりました。

ヨガクラスをしているので、ちょっとかわいそうだけど、昼間は学童へ。

文句も言わず行ってくれる子供たちに感謝キラキラ

毎日のお弁当は大変だけど、子供たちもがんばっているからね。

さて、先週金曜日、子供たちは通知表「あゆみ」をもらってきました。

たっくんは、普通学級になって初めての「あゆみ」
今まで支援学級だったので、学習の評価はなかったのです。

パパも私も、子供たちが悪い点数を取ってきても叱ったことは一度もありません。
一生懸命がんばっている子供たちに文句のつけようはありません。

周りのママたちの中には、点数が悪かったら叱るという人もいるみたいで。
よくアニメでも、お母さんに叱られるシーンがあったりしますよね。

普通の子って、そんなもんなのか~と思いながら、やっぱりうちはうちだよねって、話しています。

たっくんは今回初めてだから、事前に「もしも、自分が思ったような結果ではなかったとしても、かんしゃくを起こさないこと(笑)」と約束させて。(普段はそういっても、ゲームなどで負けると激しくかんしゃくを起こしてしまいます)

特に顔色一つ変えずに「はい」といって手渡された「あゆみ」

どれどれ~と見てみると。。。

おおっ!
ほとんど○じゃないのニコニコ

算数で一つ、社会で二つ△があったけど、図工の「独創性」なんかは◎キラキラ
さすがです。

先生のコメントは「話を聞いて、課題を把握する力をつける必要があります」と、今後の努力することが書かれてありました。
確かに、話を聞いて理解することが、たっくんにとって大変なのはわかりますね。

最後に、「おだやかでやさしいので、友達と仲良く、楽しく過ごすことができました」とありました。

先生のこの一言、ほっとしました晴れ

勉強はともかく、お友達と楽しく過ごすことができること、コミュニケーション能力に問題があるとずっといわれてきただけに、とても嬉しい一言でしたニコニコ

そして、ゆいたん。
ゆいたんは、勉強面での心配はないけど。。。

「パーフェクトでなければ、「よくできる」には○つけません」と、ゆいたんの先生は学年一、いやおそらく学校一厳しい先生叫び

でも、厳しい中に子供たちをよく観察している先生で、私はとても好きですチョキ

その厳しい先生の「あゆみ」なので、評価も他の先生よりずっと厳しいのは、1年生のころから知っています。

だから、あまり期待はしていませんでした。

学校から帰ってきたゆいたん、ちょっとにっこりして「はい」と出したあゆみ。

これは!

先生の評価は「学習の理解度、申し分ありません。」と目
「最大の良いところは、自分の振り返りを的確に評価でき、自分が今何をすべきなのかをよく分かり行動できています」と。

すごいじゃないのニコニコ

自分の評価のところで、ちゃんと冷静に、できるところと、がんばったほうがいいところを見極めていました。
決して自己評価が低いわけではなく、でもできないところはちゃんとわかっている。。。

わが子ながら、すばらしいと思う、親バカです。

学習のパーフェクトはもちろん、たっくんと同様、図工の独創性に「よくできる」がありました。

二人ともよくがんばったと褒めましたアップ

これからの人生はまだまだ長いし、いろいろなことがあるだろうけど、くじけず、逞しく、この世の中を生き抜いていってほしいと願っています。