たっくんは虫博士と呼ばれるくらい、虫が大好き。
実は私も小学生のころ虫博士とよばれていました。
親子だわ～。
たっくんはよく虫を部屋の中に持ち帰ります。
が、時々逃げるんです
逃げた虫たちを見つけるのは私の仕事。
なぜか私は運よく見つけることができるのが不思議ですね～。
やっぱり虫が好きだから、引き寄せられるのかも。
以前、スミレの花についていた、ヒョウモンチョウの幼虫をたっくんが持ち帰ったのですが、残念ながら、フタが開いていたんでしょうね、逃げてしまいました。
たっくんはかんしゃくをおこして悔しがりましたが、次の日はもう別の虫のことに意識が移り、忘れていました。
ところが。。。
なにやら、パタパタと羽音が聞こえるので、見てみると、なんと、ヒョウモンチョウの成虫がいるではありませんか！
窓は閉まっていたので、どうやら逃げた幼虫がチョウになったのでしょう。
それを知ったたっくん、大喜び
この笑顔が、母親としては最高に嬉しいのです。
