昨日はたっくんの参観日でした。
気になる参観日はほとんど出席しています。
私は、大勢のお母さん方の中にいるのは、本当はとても苦手。
相変わらず小心者です(;^_^A
小・中・高(中・高は女子校)の長年のいじめの経験、大学生のときはそうでもなかったのですが、社会人になってからも、女性が上司のところや、パートの女性が強いところでは必ずいじめの洗礼を受けました。
私自身はもう、いじめられることはありませんが、お母さん方の中にはいろんな方がいらっしゃいまして、支援学級の子だからと偏見の目で見られたといわれた方のお話を聞くたびに、悲しくなります。
今もし、たっくんのことをそんな風にいわれたら、私は立ち向かいますよ~たぶん(^▽^;)
でもツイていることに、まだそんな経験はありません。
「たっくんのことを悪くいうなよ~」というオーラが出ているのかも(笑)
今回の参観は、普通級で、算数でした。
支援学級「くすのき学級」なら安心ですが、普通級では何をやらかすかわからない。
途中で席を立っていなくなり、トイレにいったまま帰ってこなかったこともありました。
そうかと思えば、最後で発表がうまくいかず、大泣きしてうずくまってしまったことも。
一人ウロウロ歩き出し、みんなを笑わせ、授業の妨害をしたこともありました。
ドキドキしながら見守りました。
算数は3ケタの数字の大きさ比べ。
そして3ケタの数字カードを使って、二人組みでゲーム。
たっくん、ちゃんと前を向いて、先生の話を聞いていました。
ゲームでは、内容を理解していないところがあり、本当はお母さんは口出しをしてはならないのですが、側に行って、こっそり意味を教えました。
お陰で、キレなくてなんとかなりました(;^_^A
たっくんは負けず嫌いなので、負けるとひどくキレて怒り出すので。
手を挙げて発表することはありませんでしたが、45分間、一度も席を立たないで、がんばりました
ゲームもあったので楽しかったようです。
普通級で、こんなに普通に授業が受けれるなんて、その姿を見ることができるなんて思っていませんでした。
成長した姿にちょっとウルっときたのは私だけですが。
障害がある子を持つ親の特権でしょう。
どんな小さなことでも感動させてくれるのですから。
懇談会もこの日は普通級で受けました。
心配していた偏見の目は感じられず、ありがたいな~と思いました。
最近はクラスの子の名前もたくさん聞くようになり、けっこう楽しんでいる様子。
笑いの多い時を過ごせるといいね、たっくん。
参観日は私もたっくんも興奮気味。毎回疲れてしまいます。
案の定、この日は「疲れた~」といって、宿題をしようとしませんでした。
「今日はとってもがんばったから、しなくてもいいよ。だけど、もったいないな~。たっくん、頭がどんどんよくなってきているのにな~。」
そんなことをいわれると、逆に宿題をしようとするたっくん。
「やっぱりする!」といって、4つの宿題(漢字練習・計算ドリル・音読・支援学級のプリント)すべて終わらせました
終わると、あっという間に寝入ってしまいました。
本当に、成長したね~。
ママは今日も感謝です。ありがとう、たっくん。