今朝は雨になりましたが、たっくんは張り切って学校へ出かけました音譜

今日は遠足なのです。

ウキウキするたっくんを見ると、こちらもウキウキ、嬉しくなりますニコニコ


先週の金曜日の支援学級「くすのき」の懇談会、いろいろ考えることがありました。


くすのき学級は、6年生のお別れ会も一緒にするので、みんなで簡単なケーキを作ってお祝いするということでした。

ケーキはもともとあるスポンジを切って、生クリームとフルーツをはさむだけ。

ウキウキしていった私。でも、正直、大変でした汗


私のグループは息子たっくんと、同じ年の女の子、2年生の男の子の4人。

他のグループは大人が二人いるけど、こちらは私だけ。しかも私もてきぱき出来ないタイプ。

子供たちはみんなやりたがっていたし、私もなるべく子供たちにさせてあげたかったので、時々手伝うというようにしていました。

ところが、3人とも一番病叫び 我先にやろうとして大ケンカ爆弾

だれも他の人は手助けなしむっ

こんなとき、私自身もパニックになりやすく、どうしたらいいのかオロオロするばかりあせる

結局、ケーキが仕上がらないまま、食べる時間になってしまいましたあせる

仕方ないので、私が急いでぐちゃぐちゃのケーキをなんとか仕上げましたが、3人ともケーキが苦手だったので、私が一人で食べて、残りは持って帰ることになりました。

この後、保護者と先生との懇談会になりました。

先生がこの一年間の感想をいってくださいといったので、私は先生へのお礼と、たっくんをたくさん褒めました。


「ひらがなを読むことすらできなかったのに、読み書き・計算も少しずつできるようになり、最近は宿題もきちんとできるようになりましたし、お手伝いもしっかりやってくれます。時々忘れ物もしますが、花丸をあげたいです。親バカですが、しっかり息子を褒めてあげたいです。」


ところが。。。


みんな「え??」という感じでした。


ほとんどの方ができたところより、できなかったことへの反省が多かったです。


この場はもしかして、反省する場なのだろうか?


空気が読めない私、それからも自分自身も息子と同じようなところがあることや、それでも試行錯誤しながらやってこれたことをしゃべり続け、数人がうつむいたり、あくびをしているのに気づきましたえっ


完全に周りが引いているのがわかり、「長くなってすみません」と謝りました。

大勢の中でしゃべるのはやっぱり苦手ですね~汗


懇談会の最後に役員決めがあり、なんと私がすることになりました。

本当はこんなことはとても苦手。大勢の中にいること自体、とてもストレスになるからです。

でも、みんな1回はするからといわれ、仕方なく。

仕事があっても大丈夫といわれ、断れませんでした。。。


疲れきってしまった懇談会。


どのお母さんともしゃべることもできず、一人トボトボ帰りました。


でも、一つだけ、自信ができました。

「誰よりもたくさん子供たちの成長やすばらしい能力を見つけようとしているかもしれない」ということに虹


まあ、なんとかなるさ、と。

子供たちが生き生きできれば、それで十分。


反省よりも、褒めることのほうが、今のこの子たちには大切なのではないか。

しっかりいいところを見つけて伸ばしたい。


失敗したら、そのとき考えよう、と。