自分の内側を観察すること

アシュタンガヨガ　ハーフプライマリー50分ほど。その後瞑想少し。

今日は天気が悪いです。湿気が多い。こんな日は体も重い感じがします。
ヨガをし始めてから、自分の心や体の状態を見ようとするようになりました。
毎日の心と体の変化。
いいときも悪いときも、今呼吸している自分が不思議でありがたいです。

私はとても小柄。身長146ｃｍしかありません。
膝や足首の靭帯を10回以上手術してから、身長がさらに低くなりました。
低すぎると、どうしてもスタイルがいいとはいえず、正直、みんなが憧れる体型ではありません。

ホットヨガのインストラクターをしていたときは、やはり、若くてプロポーションのいいインストラクターが人気だったし、インストラクターは美しくなくてはいけない、という暗黙の了解がありました。
30代、二人の子持ちの私。しかもかなり小柄。
少しでも太ると見苦しくなるのです。
いつも体の見た目ばかり気になっていました。
食事にも気をつけていたし、ハードなレッスンだったので、「痩せるはず！」
と思っていました。
でも、痩せないのです　それどころか太る一方で。。。

自分の心と体の中のことは全く見ようとしていなかったのです。

そのころの目に見えない心と体はボロボロでした。
ついにストレスが体の病気となって現れてきました。
そのとき、初めて気がついたのです。
そして、辞めました。

自分の内側のことを見ないで美しくはなるのは難しいと気づきました。
ヨガを通して、少しでも自分の内側を観察する練習をすること。。。
私の先生に教えてもらいましたが、始めはどういうことか、よくわからなかったです。
でも最近になって、「こんな感じかな～」と思うことがあるのです。

今私はあれほど痩せなかった体が軽くなりました。
ダイエット食品も使っていないし、ハードな運動もしていません。
不思議です。
今は呼吸していることが嬉しいし、動く体がありがたいです。
体の見た目の美しさに対して、異常なこだわりもなくなりました。
でも、だからといって体を維持することを忘れたわけではありません。
ただ、私の場合は無理し過ぎることは禁物。
がんばることと無理することを履き違えないように。

これからも無理なくがんばりたいです

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