学びたい教科を学ぶ環境が近くに存在しなかったり、仕事などの関係で夜間教育も含めて通うことが出来ない人に向けて、通信教育などの遠隔教育がありますが、eラーニングはその遠隔教育の一つになります。


具体的にはインタネット上に存在する教材を利用者が好きな時間に利用して、自分のペースで学習を行なうことが出来る学習システムになります。
しかも、利用者の学習状況をインタネット上でクラウド管理を行なっているので、進捗状況に合わせた教材を利用者に提供することが出来ます。


そのため、利用者としては他の人の進捗状況を意識することなく学習する事が出来るので、小・中学校の一部では不登校生徒の自宅学習用としてeラーニングを利用して、中学や高校合格まで導いたりしていますし、企業でも新人教育などの人材教育に、eラーニングを利用する企業が存在しています。


利用媒体はパソコンやスマートフォンそしてタブレットなど、インターネットを利用出来る媒体であれば登録をすることで利用が可能となります。
学習できる教材は学校のように複数の教材を学んだり、一部の教材を学んだりなど提供しているところによって違いがあるので、利用者は自分にあった教材を選んで学習を行なう事が可能となっています。


eラーニングの利用者側の最大のメリットは好きな時間に自分のペースで学べるということですが、デメリットは自分のペースで行なえるだけに、続けられない場合があるということにあります。


これは通信学習においてもいえることではあるのですが、このデメリットを解消するためには、親であれ学校の教師であれ会社の上司であれ、教育指導者をつけて進捗状況を管理出来るようにすることが重要になりますし、それでも個人で頑張ろうという場合は、学習した事柄を活かすための明確な目標を設けて、その目標を実現するために強い意志を持って学習を行なっていく必要があります。


eラーニングを導入して教育を行なう側のメリットは、学校の場合は定期的に受講している生徒の進捗を管理することで上位の学校への進学を促すことが出来、その結果上位の学校の進学率を上げることが出来ると同時に、不登校生徒を抱える親御さんの支持を得ることが出来て入学率を上げる事が可能となります。


そして、導入している会社側のメリットは、入社内定者に事前にeラーニングによって自宅学習を行ないことで、新入社員教育にかける時間と費用を浮かせる事ができ、入社と同時に即戦力として働いてくれるレベルに引き上げていける可能性があるというところにあります。