『角栄以後』を読み始める。この作品は文庫上下巻の2冊になっている。スタートはロッキード事件、田中金脈問題で田中角栄さんが総理を辞するあたりから始まる。
三角大福中の猛烈な権力闘争の中期から安竹宮(安倍、竹下、宮沢)と金竹小(金丸、竹下、小沢)の時代。そして、最後(?)の権力闘争らしい権力闘争、経世会分裂。そこから先はお公家さんとけんかを知らないお坊ちゃまたちの政権たらいまわし、ってところだろうか?
だから小泉と小沢やり合いも『角福戦争』の延長にしか見えなかったが、それでも他の小競り合いよりは楽しんで見ることは出来たのを思い出す。
そういえば、小泉政権は色々ぶっ壊したが、一番ぶっ壊されたのは平成研だったのではないだろうか?日歯連の違法献金問題といい、郵政民営化といい、気がつけば田中派、竹下派と自民党最大派閥だった流れを持ちながら、今では第2?3?派閥になってしまった。
小泉が任期満了で総理の座を辞するときに、これは小泉政権の5年半が終わるのではなく、角福戦争の35年が終わる のではないだろうかと思ったのは俺だけではないだろう。そして小泉は今期で引退することを表明した。
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[嵐の宿題くん]092 080714 多部未華子
