素晴らしい先生に出逢った
出逢った時、何度か
クラスがバラバラなんです…
すぐお腹痛いって保健室行くんです…
その子を見てまた違う子が、しんどいって言うんです…
すぐに手を出したり、問題行動があるんです…
どうしたらいいんでしょうね…
と話を持ちかけられた
まずは、
クラスの子どもたちに抱く前提を
大変だとか出来ないことが多すぎる
という否定的なものを
自分たちで乗り越える力はある
と信頼して
思ったようにとコントロールするのではなく、
1人の人格として尊敬して
横の関係性として見て
当たり前だと思われるような
小さなことにも、意識して見て、
出来てることを探してみて
先生自身が肯定的に捉えてみる
といいかも~~
と、伝えてみた
先日、その先生と話す機会があり
近況を聞いてみた
意識しだすと、子どもたちの良い所がどんどん見えてくる
そしたら、どんどん嬉しい気持ちになることが増えて
嬉しいなぁ~って伝えたくなる
子どもたちだけじゃなく、
お家の人にも伝えたくなって、
小さなことでも、自分が嬉しかった、その子の良い所や頑張った所を電話で伝えてる
お家の人も、すごく喜んで色々お家でのこと話してくださる
と言っておられた
クラスで先生が、自分のことをちゃんと見てくれている!という安心感
自分の子の良い所を見てくれている!という安心感
大切にされていると感じる関わり
学校だけ、家庭だけでは限界があって、
学校と家庭が子どもに対して抱くものを
同じ方向にしてこそ
一人一人の子どもの持ち味が輝いてくる!
子どものやる気や自信も湧いてきて
自分のことが大好きになってくる
そんな共育を実践している先生、素敵だなぁと
心があったか~くなった