暖かい心もち | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

これからの教育=共育に必要なこと

素晴らしい先生に出逢った

出逢った時、何度か
クラスがバラバラなんです…
すぐお腹痛いって保健室行くんです…
その子を見てまた違う子が、しんどいって言うんです…
すぐに手を出したり、問題行動があるんです…

どうしたらいいんでしょうね…

と話を持ちかけられた

まずは、
クラスの子どもたちに抱く前提を

大変だとか出来ないことが多すぎる
という否定的なものを

自分たちで乗り越える力はある
と信頼して

思ったようにとコントロールするのではなく、
1人の人格として尊敬して
横の関係性として見て

当たり前だと思われるような
小さなことにも、意識して見て、
出来てることを探してみて

先生自身が肯定的に捉えてみる
といいかも~~

と、伝えてみた


先日、その先生と話す機会があり
近況を聞いてみた

意識しだすと、子どもたちの良い所がどんどん見えてくる
そしたら、どんどん嬉しい気持ちになることが増えて
嬉しいなぁ~って伝えたくなる
子どもたちだけじゃなく、
お家の人にも伝えたくなって、
小さなことでも、自分が嬉しかった、その子の良い所や頑張った所を電話で伝えてる
お家の人も、すごく喜んで色々お家でのこと話してくださる

と言っておられた


クラスで先生が自分のことをちゃんと見てくれている!という安心感

自分の子の良い所を見てくれている!という安心感

大切にされていると感じる関わり

学校だけ、家庭だけでは限界があって、
学校と家庭が子どもに対して抱くものを
同じ方向にしてこそ
一人一人の子どもの持ち味が輝いてくる!


子どものやる気や自信も湧いてきて
自分のことが大好きになってくる

そんな共育を実践している先生、素敵だなぁと

心があったか~くなった