正解、不正解はない② | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

良いか悪いか、
正しいか間違ってるかの判断…



周囲の大人の言葉のかけ方次第で、
子どもの自信ややる気は
傷つくことも、育つこともできる


子ども同士で起こったトラブル…



間違っていることは何か?

何でそんなことするのか?

トラブルの原因を知ることは必要で、
状況の確認、把握をすることにはなる。


でも、状況の確認や把握の内面に、

だからこういう問題が起こるとか

こうしたからダメなんだとか

また問題を起こしたとか

どこか、あなたのことを信頼していません(≧∇≦)

というメッセージが詰まった
原因探しになってしまうような…

(もし、そんな風に伝わってしまえば、子どもはその方法を同じように誰かに使うようになる)


それは
軸にあるのが
いいか悪いか
正しいか間違ってるかの判断なのかも!

どんな問題が起きたとしても
判断の軸はただ一つ


その行動にはどんな目的があったのか、

じゃあ、次はどうしたらいいか

どんな風に考えれば、自分も相手も傷つかないか

どんな風に目的を達成するための相手への伝え方があるか





軸が正しいか正しくないかとか
そんな風に少しでも考えていると
すぐに子どもに伝わる


大人の考えがどうこうだけではなく

目の前の子どもが今どんな気持ちでいるのか〉

そこにフォーカスを当てていないと、

どうしても大人の判断(今までの経験知や価値観)に偏った言葉のかけ方で、
言い聞かせやコントロールになってしまう場合もあると思う…


目の前の子どもには

真っ白な子どもの心には

大人の持っている

目の前の子どもに対して抱いている感情が

すぐに、確実に伝わる


自信ややる気が傷ついて、
勇気をくじいてしまわないような

適切な言葉を探して
横の関係性を意識して