その日、久しぶりに世界の終わりを感じた。
昔はよく感じた
グレーがかったコバルトcolor。
例えば、
5つ離れた兄貴が俺の事を忘れた夕暮れの公園。
好きだった女の子から呼び出された誰も残っていない教室。
ウマの合う友人達と飲む酎ハイの缶の最後の一口。
挙げれば、きりがない日常の1コマ。
僕は何故だか
そんな瞬間に小さな死を感じてしまう、困った子供だった。
・・・・・・筈だ。
昔はよく感じた
グレーがかったコバルトcolor。
例えば、
5つ離れた兄貴が俺の事を忘れた夕暮れの公園。
好きだった女の子から呼び出された誰も残っていない教室。
ウマの合う友人達と飲む酎ハイの缶の最後の一口。
挙げれば、きりがない日常の1コマ。
僕は何故だか
そんな瞬間に小さな死を感じてしまう、困った子供だった。
・・・・・・筈だ。
ってきた話がある」