子供の時、自分は世界の中心と感じたことがありませんか?
その後成長すればするほど、この感覚が薄くなって、
いつの間にいろんな悩みに包まれるようになった。
人間は何のために生きるのか、
なぜ人間は死ぬのか、
なぜ大切のもの失うのか、
なぜ人生は思い通りにならないのか。
みなさんは日々悩んでいませんか?
暗い問題ですが、誰でも直面する問題でしょう、
人間は生まれつき永遠なものや美しいものを求める天性があります。
しかし現実の世界は人間の理想とのギャップがあり、
これは人生の悩みを招きます。
物、生物、人間、そして世界は人間の意志に左右されず、
必然的に直接または間接の原因(縁)で生まれ、必然的に直接または間接の原因(縁)で消滅する。
誕生、発達、劣化、消滅の繰り返し。
これは決まり事です、例外がない、「縁起縁滅、諸行無常」と言います。
ここを認識しないと人間は永遠に苦痛から抜けることができません。
ですので、この世界は実に少し残酷であり、それほど美しいわけではないと気づくでしょう。
※だからほとんどの人が何だかの悩みで苦しんだり、極端の場合は死を選ぶケースもあります。
しかし自殺はただの現実逃避、自殺の勇気があるなら、生命の真の価値を探るべきではありませんか!
真の安楽を収穫するのは最終目標になります。
また今後更新して行きたいと思います。