その9
今回は、木製バットの “折れる” を科学します。
バットの折れ方は、大きく分けて二つあります。
一つ目は、斜めに裂け割れる折れ方です。(斜めの折れ)
二つ目は、ぽっきりと二つに折れる折れ方です。(ぽっきり折れ)
斜めの折れは、
木の繊維がバットの軸に対して
平行になっていないことが主な原因です。
私たちは目切れと呼んで、
極力さけるようにしていますが、
100%さけることは不可能です。
木の繊維がバットの軸に対して
平行になっていないことが主な原因です。
私たちは目切れと呼んで、
極力さけるようにしていますが、
100%さけることは不可能です。
ぽっきり折れは
、グリップ部分の木材の強度そのものに原因がある場合が大半です。
、グリップ部分の木材の強度そのものに原因がある場合が大半です。
斜め折れは目切れで木材の使い方が不適正
横にポッキリは脆破で木材そのものが、不適当
それでは、実際にバットを削る時に
どういった点に注意をするかというと
どういった点に注意をするかというと
・ 木材の繊維方向をバットの軸にきっちり合わす。
・ 木材の心材部で年輪幅が1mm以下のような
年輪幅の狭い材(ヌカ目と呼びます)は使用しない
年輪幅の狭い材(ヌカ目と呼びます)は使用しない
・ 腐れ、フシなどの欠点のある材は使用しない。
・ 木目が通直である材を使用する。
などがあります。
しかし、これらの条件をすべて満たせるような良材は
なかなか無いのが現状です。
なかなか無いのが現状です。