やるかな~と思ってたら、やっぱやりましたね、「枝野新党」。
これで民進党は3分裂。各個撃破しやすくなりました(^^)
ということは?
これまでミンシンの票田であった連合も、分裂するということ。
ここでおさらい。「連合 」とは?
全国津々浦々、大小問わずの「労働組合の総元締め」。
ちょっと乱暴ですが、そう定義させていただきます。
「労働者とその働く権利、生活を守るための組織」、というわけでしょう。
なので、増税したり、労働者をイジメるような経営陣と仲良しな政権を敵視するのは
・・・納得ですね。ここまでOK?
さて。
第二次安倍政権では、この連合の役割を肩代わりしております。
企業などに対し、行政として「賃上げ、ボーナスの積み増し」などを数回にわたって
呼びかけております。
また電通を取っ掛かりに、サービス残業なんかにも切り込んでるし。
つまり、連合の構成員である末端労働者にとっては、
「安倍政権って、ありがたい!」
なんですよ(^^)
ですが、過去の栄光にすがる上層部には理解したくないことのようで(笑)
今回の小池劇場のおかげで、ミンシン一択だった連合の票は割れました。
「希望の党」
「枝野新党」
無所属
連合内部では支持・投票する基準はあるようですが、
「比例区での大勝ち」はなくなりました\(^o^)/
無所属なんて、投票できないもんねー(笑)
共産党はおっかないし、社民もねえ・・・。
小選挙区はこれでいいですが、比例区はどうするんでしょ?(^^)
政党に投票しなきゃならないんですが・・・まさかの白票?!(大笑)
それはそれでインパクトありますけどね。
確実なのは、
これまで連合頼みだった泡沫議員に生き残るすべはない
ということです。
だってー、連合のまとまった票があっての当選だもーん(^^)
3分割しちゃったら、当選基準が厳しくなるの、当然じゃーん?(^^)
現在、希望の党で旧民進党議員の受け入れが発表されてますが
慌てることも失望することもないです。
所詮、連合票引き寄せのための、人寄せパンダですから。
あれだけ真っ向から「選別する」と言っちゃったから
すねた連合相手の、ご機嫌とりが100名の元ミンシン議員でしょう。
それに、マスコミに公表された公認名簿、別に比例名簿じゃないしね。