京都に暮らして幸せだと思う時、
それは賀茂川、鴨川、高野川の眺め、
そして伝統が当たり前のように垣間みれること。
そんな時、少しドキドキしてしまいます。

昨日の夜は夫と地下鉄で
大徳寺の若い僧侶達の軍団と一緒になりました。
修行の身である僧侶達の足は素足で草蛙。
衣はすりきれて太陽のにおいがしていた。

そういえば、何故かこの人達見た事がある。。。

そうでした!家のまわりを声を張り上げて通り過ぎる
修行僧の人達だと気付いた。
それは背の高い西洋人の若者の僧侶が居たからだ。
夫も同じく外国人なのですぐに意識してしまうらしい。

青い目のお坊さん、夫は深緑の目の武道家なので
なんだか励まされている気分になりました。
異国で自分の道を志す姿に衿を
正されるような気持ちになりました。

私自身、英国でファインアートを志しましたが
今帰国して日々の生活に志が霞んでいたので。。。
結婚生活や生活の為の仕事があっても
常に自分の道を忘れずにいたいと思う
京このごろです。


明日で5年目に入ります。
色々ふたりで乗り越えてきました。
喧嘩もたまに....。

結婚って憧れることではなく、
プロジェクトの様な気がしています。
ふたりで作り上げるもの。
もしすれ違ったら崩れていく。
いつまでも努力、忍耐とそして喜び、幸せがある。
そこに子供ができたらもっと責任はおもくなるんだろうな。

友達は2人目をさずかり
すっかりお母さんがいたについてきた。
余裕の微笑み。
大変大変といいながら嬉しそうです。

そして夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが
たまにして本音を話します。
そのあとはキレイさっぱり忘れて眠ります。
朝、起きたら新しい日です。

結婚ってひとりの時より
自由ではないし、
自分中心の生活は出来ないし、
相手の事を先に考える事だと思うのです。
そして責任。

今まで自分がどんなにワガママであったかを思い知らされる経験です。

最近、母親にわたしがやさしく丸くなったと言われました。
前は家族では一番下の末っ子なので
大変わがままだった様。

反省する事が多くあります。
いまは、夫には忝いと思いながら
明日からまた頑張ろうと思うのです。
古武道を始めてから
礼儀作法に興味を持った。
武道と礼儀は深く繋がっている。
それは日本の伝統でもある。

古武道の型に
座り型、たち型、姿勢など
色々な意味で礼儀と繋がっているように感じる。

始める前にまず、することは、
道場の畳に上がる前に一礼、
そして黙想、
礼法とはじまり、
受けと手を合わせるときに一礼、
終わる時にも黙想、礼法。

それは習慣であるけれど
意識すると心に芯が出来るように感じる。

何事にも礼儀は大事だと感じる。
いまは何でもありの世間ですが
そんな世の中だからこそ
身につけたい。

格好より中身が大事です。
最近、ようやく忙しさがスローダウンしてきました。
京都はまだまだ残暑が厳しく、
昨日は京田辺市で 39.9度の記録。
まるでインドですね。
暑い日にはインドのスカートをはいています。
インド人の智慧。
とても涼しいです。

これだけ温暖化が進むと
今までの暮らしを見直さなければならないと思う。
フランスでワインの産地だったのが
イギリスでワインの産地になるそうな。
それはとても悲しいことだけど
新しい気候の状況に合わせて進化する事も必要。
この状況はなるべくしてなっているからこそ
因果経過の経過ばかりでなく
因果を考えたい。



先日、夫婦でKARATE KID(ベストキッド)2010を観てきました。
私たちが子供の頃にこの映画は大人気でした。
兄と真似っこをしたのを覚えています。
その時、海の向こうで主人も(同級生なので)同じく弟と遊んでいたそうです。
その映画は、懐かしく、新しく、同じく武道”The Martial arts"を志す身として
共感出来る物語です。

技を磨くことは稽古だけではなく
日常にある。

そして技を使う事は暴力ではなく
身を守るもの。

夫は道場で生徒を育てる身として
また新たにモチベーションが湧いて来た様です。
今日の稽古は激しかった、、、、。

そしてなぜ、武道を”The Martial arts"と訳すのか?
それは技をみていると理解出来る。
からだで芸術を作る。
それには基本技がしっかりしなければ
武道”The Martial arts"とはよべない。

そして武道を始める前に大事な事は
柔軟を身につける事。
この映画にも大事に取り上げられていたが
体のしなやかさと反射神経、殺気を感じる事は重要な事である。
開脚は基本であり、
夫は子供の頃から180度にあしを広げている。
私は、お粗末で稽古ではいつでも恥ずかしいが、
いまはこれをなんとかしたい。

ゆるみ過ぎると良い音はでない
強くはり過ぎると糸は切れる。

そんな心意気で日々精進したい。