こんにちは、今日はぽかぽかでしたね
お昼休みに振込ついでに桜の下見へ~咲き始めています
今週末辺りからお花見ができるでしょうか
さて犬編で猫編は後日と書きましたが
後日って・・・書かないまま終わってしまうので
今回は翌日に
猫の場合も治療は同じで
●食事療法
○点滴
○対症療法(胃薬や抗生剤などの注射)
○ホモトキシコロジー注射
(猫の腎臓病によく効くというお話を聞き始めました)
●活性炭サプリ(猫の方が便秘になりやすい感じがします)
●リン吸着剤
●カリウムを補うサプリ(多尿で低カリウム血症になることあります)
●貧血改善サプリ
●はご自宅で
◯は病院で
猫は飼い主さんに点滴をしていただくことが多いです
こんな感じ、モデルさんは犬ですけどね
腎臓の中の毒素をろ過するところが壊れ、血中に毒素が出てしまうのと
水分を再吸収するところが壊れ身にならないまま尿として出ます
そこで脱水の予防と改善のために水分を補給します
飼い主さんが無理なく続けられる方法を選んでいただきます
1.食事療法のみ
2.サプリのみ
3.食事+サプリ
4.食事+サプリ+自宅にて皮下点滴
5.何もしない←これも良いと思います、一番ストレスかかりません
今までで印象的だった猫さんは
2才で発症、以降4番の治療開始
3か月に一度の身体検査と血液検査で
体重維持、数値も安定していましたが
9才で食が細くなり吐き気が続き点滴も反応しなくなり旅立ちました
7年間飼い主さんは食事に薬に皮下点滴を頑張り
もちろん猫さんも治療に耐え最後まで頑張りました👏
一番早く出てくる症状は
沢山水を飲んで沢山おしっこをする です
この時点で気にしていただいて、
尿検査や血液検査を受けていただくと良いと思います
ただこの症状が出て、検査結果に異常が出るのは
腎臓が7割壊れてからと言われています
普段から食事量、飲んだ水の量
排尿、排便など観察していただき
少しでもおかしい所がありましたらご相談ください
猫の写真がなかったので、私の猫の写真
一代目のデジカメ購入後の初撮り
(たいてい一枚目はお子さんかペットですよね)
うちの猫は腎臓は大丈夫でしたが
口内炎→がんで旅立ちました
猫の口内炎もなかなか厄介ですごく苦労します
このお話も後日・・・近日中に