1年前からずっと準備していたことの1つが昨日、終わりました。
私の人生では珍しいことに、本番で力を出し切れた、と思うことができた日でした。
(いける、いける!という気持ちが先走る感じではなく、私ができないなら、
みんなできねえ!といった開き直ったもう一人の私がいるような感じでした笑)
でも次の日からは、別の不安が。そう、「これでゴールじゃない」という不安。
(実際には人物試験をクリアしないと終われないのです)
あんなに超えたかった壁を上り終えた次の日には、もう別の同じくらい大きな不安に駆られている。
あんなに乗り越えたくて、乗り越えられたらどんなに良いか、と何度も思っていた
のに…人間の思考は面白い…。
さて、そのような不安にどのように向き合っていこうか。
今回は、「不安と楽しみとセットにする作戦」で乗り切ろうと考えました。
筆記試験が終わり次第、部活に復帰しようと思います。バイトもぼちぼち再開する予定です。
「楽しみとセットにする」というより、「日常生活に戻る」と表現した方が正しいのかもしれません。
思い切り体を動かす、太陽の光を浴びる、声を出す、誰かとコミュニケーションをとる、
それらがあった方が、今の自分はうまくいく気がする。根拠はないですが、そう思います。
心を保つために、楽しいことを排除する方法は、もうやめにしよう。
私の師匠が言っていた「7割の力で頑張ることを覚えなさい」ということって、
こういうことでもあるのかな。