てな表現を最近のPOG関連の記事でよく使っているので、ちょいと説明。
前に書いたかもしれないが、某競馬雑誌の内容である。
具体的には『競馬王』の「余力ラップ」。
しかーし、その数値には目新しさはない!
上がり1Fは、以前「ラップギア」の岡村信将氏がどっかで書いていた数値と全く一緒。
ボクも過去に”2歳戦~ダービー迄”ってことで調べたことがあるので直ぐに気づいた。
上がり2Fは、ラップ理論のパイオニアである上田琢巳氏と同じような感じ。
上がり4、5Fは競馬専門紙のコラムにたまに書いてある数値に近い。
要するに過去に名馬が後傾ラップで出した優秀な数値。
3Fだけは他馬より○.○秒速いってやつだけど、これも既出であっても不思議ではない視点。
てか、この程度の視点じゃ馬券術としてはショボすぎるので、ボクの記憶にはない。
てことで「余力ラップ」自体に目新しさはないが、岡村氏や上田氏、日刊競馬の記者たちが書いていた数値なので、気に入って書いている。
多分、上田氏が
(記事:勝ち馬はこの数字でわかる! ラップトリック【追記あり】)
などで書いている「瞬発力型」になるとは思うけど。
因みに「余力ラップ」にはダート版もあるので、気になる人は読んでみては?
ボクは夏だけチェックしたw