重大ニュース であーる(驚


2006年夏の昇級システムの変更(勝てば即昇級)以来の大改革。

うーーーん(汗


降級馬がいなくなれば、3歳馬に人気が集中するなー。



2006年夏までは、日刊競馬を使用した飛びパターンを使っていた。

通称「1番人気が飛ぶパターン」

それまでは『Mの法則』を使用し、危険な人気馬を蹴っていたが、Mだけでは全然足りない、と言うか、説明し辛いパターンが多かった。

例えば、簡単なところでは、1、2番人気が差し追込み馬で、距離が芝2000mの小回りの多頭数、非外伸び馬場だった場合、前が有利なケースが多い。(=1、2番人気馬がよく飛ぶ)

こんなのはMで考えるより、展開、ペースで考えた方が余程簡単に説明ができる。

そんな危険馬が飛ぶ可能性が高い「飛びパターン」を・・・200(以上だったかな? 正確には数えていないし、ハズレればパターンが増える)ぐらい作って儲けていた。

が、2006年夏以降当たらなくなった(涙

今までなら「飛びパターン」に該当しない人気馬は、パターンの見落とし、新パターン以外は確実に連対してたのに。。。

で、使えなくなった(号泣



その後作ったのが「単勝多点買い」

ある条件戦は、ヤリヤラズ(パターン)がハッキリしていた。

勝ちに来ていると思われる馬は1レースでだいたい4頭以内。

通常1~3頭であった。

その馬の単勝を買えば「だいたい当たるー。」って感じ。

常に人気馬ってわけではなく、時には単勝50倍以上の馬もいた。


この時補助的に使ったのが、「前の馬&上がりが速い馬」

『推定3ハロン』と同じ着眼点である(記事:推定3ハロンEX


この「単勝多点買い」でもソコソコ勝てていた。

が、「ある条件」しか対象じゃないので、他の対象じゃないレースも結構買って・・・(汗


この馬券術にも寿命があった。

相撲の八百長問題が世間を賑わし、興行的な側面よりスポーツ的な側面が重視されるような風潮に。

競馬では「油断騎乗」という言葉が使われるようになった。

そして、東日本大震災発生。


馬主の意識、厩舎サイドの意識の変化である。

今までは「着狙い」で、2~5着が指定席だったヤラズ馬が勝つようになってしまった(汗

長期的にコツコツ稼ぐより、「人生何があるか分からないので、稼げるときに稼ぐ」という考えになったのかも?


「単勝多点買い」の収支はマイナスに転落した。

が、その後も、「震災から時間が経てば・・・」って感じで、大幅に減額(=100円単位)しつつ馬券術は継続。

少しは増えた時もあったけど、「ハズレた理由付けができない=パターン化できない」ってことなので、運任せの馬券術に成り下がり・・・。


そんな時読んだのが、↑の『推定3ハロンEX』である。


が、「ある条件」抜きに「前の馬&上がりが速い馬」を狙っても勝てる訳もなく・・・。



で、現在の「人着」(重賞用の「人着タイプ」とは違う)&「前走好走軸」。時々ダート限定で「コース軸」

パターンは一朝一夕には増えない。

ハズレないと増えないからね。

が、過去にパターン化したものと結構被るので、上記馬券術でパターン化されてなくても、危険ぽい馬はある程度分かる。

見落とし(と言うか、確認作業がメンドイのでやらなかったのがほとんど)20%、新パターン10%ぐらいで、多分7割ぐらいは3着以内に入る。

ヒモの的中率が50%とすれば、レース的中率は35%になるので、現在の的中率とほぼ同じ。

あとは「荒れてもいいレース」を買うだけである。

* 参照記事
荒れてもいいレース
本日の回顧(8/6/16)
荒れてもいいレース(8/7/16)
本日の実験結果(8/7/16)


が、この馬券術も、来夏以降使えなくなるかも?

こう考えると、的中率の高い馬券術より、理由付けもできないような的中率が低い穴狙い馬券術の方がいいのかも?

そうなると「大数の法則」と向き合うことになるけど(汗


まあ、使えなくなってから悩もう。。。