どちらもデビュー戦の後にNFしがらきに放牧されていましたが
先週から今週にかけて、相次いで栗東トレセンに帰厩しています。
フィアスゲイルは
9月のデビュー戦の後
1ヶ月半ほどNFしがらきで過ごしました。
デビュー戦の馬体重は484kgでしたが9/30には500kgまで回復!
10/7の近況更新では
皮膚感は薄くだいぶ競走馬らしい体つきになってきていますし、しっかり乗り込んで良化を促したいです
とのこと。
競走馬らしい体つきになってきたと褒められました!
充実した時間を過ごして
成長してくれている様子が伺えます![]()
10/28の近況更新では
この中間は週1回2本登坂も取り入れ、2本目に14-14を行うなど徐々に負荷を上げた調教に移行しています。このぐらいのペースで乗り出してこの後の反応を見ながらですが、このまましっかり本数を重ねて状態を上げていきたいです。馬体重は488キロです
と順調に調教ペースを上げてきて
10/30に栗東・武幸四郎厩舎に帰厩しました!
一昨日の武幸四郎先生のコメントでは
先週無事に帰厩しており、今朝は坂路で15-15程度の調教を行いました。角馬場に入ってもすぐ出ようとするなど、普段からちょっと気難しい面を見せているので、煮詰まらないようにうまく休みを挟みながら乗り進めていきたいと思います。具体的な番組はもう少し進めた感じを見ながら決めていく予定です
とのこと。
フィアスゲイルはちょっと気難しいようです。
角馬場に入ってもすぐに出ようとする…![]()
角馬場に入った後は
調教で走らなきゃいけないと理解していて
その前に逃げ出そうとしているのでしょうか?
なんて賢い子なんでしょう![]()
そういえば、一昨日、キャロット公式HPで
NFしがらきにいたときの調教VTRが公開されていましたが
併せ馬の最中はずっと横を向いて斜め気味に走り
隣のお馬さんに並びかけられ抜かされそうになると
もう止めた~
みたいな感じに見えました。
そして、走り終わって歩いて帰って来るときは
ふぅ、やっと終わったよ~
という感じの表情でかわいい![]()
なんとも不思議なフィアスゲイルですが
武幸四郎先生がしっかりと鍛錬してくれると思います。
次のレースが楽しみです!
ガーネットフレアは
10月初旬の新馬戦の後、一ヶ月弱の放牧で、
今週火曜日に栗東・杉山佳明厩舎に帰厩しました。
NFしがらきにいた先月末の近況更新では
緩めずに乗りながら状態も安定しており、いつでもピッチを上げていけるという状況です。厩舎サイドとはあまり間を置かず戻すプランも検討していますので、こちらもそのつもりで調整していきます。馬体重は459キロです
とのこと。
450kgの馬体重で出走した新馬戦の後、
調教しつつも体重を戻していて
順調に過ごしてくれていたようです。
間を置かず戻すプラン
とのお言葉通り、すぐに帰厩となりました。
そして昨日の近況更新での杉山先生のコメントでは
火曜日に帰厩しており、今朝は坂路で追い切りました。戻ってきて1本目なので無理をしない程度ですが、まずはうまく立ち上げることができたと思います。次走は再来週の1200m戦に向かうつもりで、このままピッチを上げていきます
とのことで、早速、次走が決定しました。
11/22(土)の京都1R・2歳未勝利(ダ1200m・牝)
を目指します!
前走は2頭の牡馬に敗れての3着だったので
牝馬限定戦で期待が高まります![]()
距離短縮も向いているんじゃないでしょうか!
もしかしたら同じレースに
フィアスゲイルも出走するかもしれませんし
どうなるのかいろいろ楽しみです![]()
2頭とも、勝ち上がりを目指して
次走に向けて元気に過ごしてくれますように![]()
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています




